WiMAXについて、たったの約5分で一通り学べるよう整理したページです。
「WiMAXを契約しようとお考えの方」は、このページをご覧になれば、WiMAXについて一通り知識が身に付きますので、その上でご判断されるとよいと思います。
2019年最新の情報を元にお届けします。
お役立ていただければと思います。
さぁ、早速WiMAXについて見ていきましょう!
ナオト
技術的な難しい話はなし、分かりやすくコンパクトにまとめました。
目次
WiMAXとは?
WiMAXとは、UQコミュニケーションズ(株)が提供する無線を利用したインターネット通信サービスです。
UQコミュニケーションズは、大手通信会社KDDIグループの一員で無線データ通信事業を担っています。
現在の主流サービスは、後継の「WiMAX2+」(読み方:ワイマックス ツープラス)です。
ナオト
一昔前まで「WiMAX」でしたが、パワーアップして「WiMAX2+」となって現在提供されているよ!
Pocket Wi-Fiとは違うのか?
WiMAXは、Pocket Wi-Fiと同じと考えてOKです。
どちらも同じ無線によるインターネットのサービスです。
こう書くと、「Pocket Wi-Fi」はソフトバンクの商標登録で厳密には・・・みたいな話をする人がいますが、世間では小型の持ち運び可能なルーターを「Pocket Wi-Fi」や「WiMAX」と呼んでいますので、ここではあえて同じとご説明します。
WiMAX 7大メリット
家でも外出先でも使える、そしてケーブル不要
自宅でも外出先でも、電波が届く範囲ならどこでもインターネットに接続できます。
「無線」によるインターネットだからこういうことができるのですね。
ケーブル不要という点も高評価です。
自宅用にWi-Fiの契約をお考えの方は、以下の記事も参考にしてもらえればと思います。
完全定額料金 4,000円台前半
WiMAXは、「ギガ放題プラン」という月間通信容量の上限のないプランが最もベーシックなもので、大半の方はこのプランを目当てに契約をします。
ギガ放題プランは完全定額制で4,000円台で契約できます。
たっぷりインターネットができます。
無制限にインターネットが楽しめる快適さについて、下の記事で大いに語ってしまいました(笑)
他社のポケットWi-Fiや、スマートフォンだと月7GBという上限が存在しますが、WiMAXは上限がないためストレスなく使えます。
追加料金もありません。
以下に、ブロードワイマックスを例にした初期費用・月額料金についてご紹介します。
初期費用
契約初期に1回だけ、かかるお金です。
初期費用一覧
料金 | |
初期費用 | 18,857円 →Web申込限定で0円 |
契約事務手数料 | 3,000円 |
ルーター代金 | 0円 |
ルーター送料 | 0円 |
入会費 | 0円 |
※税込表示
月額料金
初期費用が安くても月額料金が高いとダメですよね。
実際の月額料金はこのようになっています。
ブロードワイマックスの月額料金は、WiMAX提供会社の中でも最安値です。
ブロードワイマックスは、WiMAX業界で月額料金が最安値に設定されていることで有名です。
一番安い月額料金で使いたい!そんな方にぴったりのサービスです。
ブロードワイマックスの契約月ごとの月額料金
月額最安 ギガ放題プラン (月間データ容量上限なし) |
月額最安 ライトプラン (月7GBまで) |
|
初月 | 日割り | 日割り |
1〜2カ月目 | 2,726円 【1日換算91円】 | 2,726円【1日換算91円】 |
3〜24カ月目 | 3,411円【1日換算114円】 | 2,726円【1日換算91円】 |
25カ月目以降 | 4,041円【1日換算135円】 | 3,326円【1日換算111円】 |
※税込表示 ※契約後にプラン変更も可能です。
ギガ放題プランの25カ月目以降でも、月額4,041円。
これはWiMAX業界では最安値となります。
1日あたり135円で使えると思うとかなり安いですよね。
ナオト
総支出額で一番低く、3年経過して長く使ってもコスパがいいのが「ブロードワイマックス」ということです。
超速い
無線であるにもかかわらず、下り最大758Mbps※1と超光速です。
ウェブサイト閲覧はもちろん、SNS、動画視聴などもサクサク快適に行えます。
最大通信速度というのは仕様上の速度ですので、実際の速度は落ちるのですが、その状態でも快適に使うことができます。
下の記事は、WiMAXとワイモバイル・ポケットWi-Fiの2つの速度比較をしたものです。
実際の通信速度についても取り上げています。
※758Mbpsは、Speed Wi-Fi NEXT W05にて実現しています。その他のルーターでは440Mbpsとなります。現在提供されているWi-Fiルーターの速度については「どんなルーターが提供される?」をご覧ください。
工事不要、引越しも楽々
WiMAXのいいところは、工事不要ということです。
工事が不要なので、工事費も掛かりません。
インターネットの契約を申し込んでWiMAXルーターが届いたらその日からすぐにインターネットに繋げることができます。
これはとても便利ですよね。
引越しするときも、回線撤去・新居での新規回線工事が不要です。
引越しの前後でインターネットが使えなくなる経験は、誰しもあると思いますが、WiMAXを使うことで解消できます。
色々なデバイスを繋ぐことができる
スマートフォン、ノートPC、タブレットなど複数のデバイスを「同時に」インターネットに接続できます。
WiMAXルーターが発信しているWi-Fi電波をキャッチするだけですから設定も簡単です。
WiMAXルーター1台あれば、ご家族のデバイスもWi-Fiを利用できるということですね。
WiMAXには、「小型のモバイルルーター」と「自宅で使うためのホームルーター」という大きく2つのタイプのルーターが販売されています。
どちらも複数台のデバイスを繋ぐことができます。
室内に飛ばすWi-Fi電波の強さで言えば、やっぱり自宅専用のホームルーターの方が強いです。
しかしこれは持ち運びができないタイプのルーターなので、外出先にWiMAXルーターを持ち出したい人は、小型のモバイルルータータイプを選ぶといいと思います。
auスマホの料金割引制度がある
auスマホを利用している方でしたら、WiMAX2+を契約して「auスマートバリューmine」という割引制度の申請をすると、auスマホの毎月の利用料金が月額最大1,000円安くなります。
これはかなり大きいですよね。
WiMAXを提供するUQコミュニケーションズは、KDDI系列の会社ですのでauユーザーに対しての割引制度を用意しています。
但しこの「auスマートバリューmine」は、どこからWiMAXを申し込んでも使えるわけではありません。
この制度に非対応の会社も多く存在します。
なお僕がおすすめしている「ブロードワイマックス」は、auスマホ割引に対応しています。
契約は1社で済む、シンプルで分かりやすい
WiMAXサービスは、どこかと1社とだけ契約すればインターネットの利用が可能です。
光回線・ADSL回線などは、今でも「回線はNTTと契約」、「プロバイダーは別途契約」という感じで2社と契約しなければならないことがあります。
ややこしいですよね。
WiMAXの場合、1社で全て完結するのでシンプルで分かりやすいですね。
デメリット
短期通信容量制限(3日10GB)が存在する
WiMAXは、他社ポケットWi-Fi同様に短期間に大量の通信をした場合には、期間限定で速度制限(速度を強制的に落とす)がかかります。
具体的には、直近3日間の通信容量が10GBを超えた時に一時的に速度が落とされる仕様です。
下はその仕様です。
速度制限の仕様
制限項目 | 内容 |
制限がかかるケース | 直近3日間で10GBを超過 |
速度制限期間 | 翌日18時〜翌2時まで |
制限時の速度 | 1Mbps(YouTubeの標準画質の動画を正常に視聴できる程度の速度) |
3日で10GBというのは、動画を何十時間も視聴して、ようやく達するぐらいの容量なので、まず普通の使い方をしていて制限を受けることはないと思います。
動画を観ない人は、気にする必要のない制限です。
僕はWiMAXヘビーユーザーで、毎日dTVの高画質動画を2時間、YouTubeを30分、SNS、ウェブサイト閲覧、写真共有などで使いますけど、この3日10GB制限はほとんど受けた記憶がありません。
それぐらい十分な容量だと思ってもらってOKです。
WiMAX2+でできること・できないこと
WiMAX2+でできること
基本的なインターネットの使い方でしたら、問題なく対応可能です。
- WEBページ閲覧、SNS
- 長時間の動画再生
- 重たいゲームアプリや音楽をダウンロード
- アプリ・OSのアップデート
WiMAX2+でできないこと(適さないこと)
できることが多いWiMAX2+ですが、適さない使い方もあります。
- 一部のオンラインゲーム
- 専業のオンライン取引トレーダー(株・FX)
- 自宅サーバー
WiMAX2+は、PING応答速度が50msとやや遅めです。
端的に言えば、「レスポンスの速さ」です。
これによる問題点としては、一部のオンラインゲーム(特にFPSなど)ではラグが発生することがよくあります。
また専業のオンライン取引トレーダー(株・FX)の方、自宅サーバーで利用される方は光回線を利用しましょう。
非常に高速な通信速度が必要ですので、WiMAX2+では厳しいと思います。
そんな時は光回線です。
僕がおすすめできるサービスは、「GMOドコモ光」です。
GMOドコモ光は、光回線でもかなり速度が出ているサービスです。
他の利用者の声を集めてみてもやはり速度は出ていますので、速度がきちんと出る光回線ということならここはおすすめです。
しかも安いですからね。
ぜひ検討候補に入れるとよいサービスです。
WiMAXの使い勝手はどうなのか?
これは僕個人が感じることですが、バリバリ使えて、速度も速いし、固定回線の代用としても使えるので使い勝手はいいですね。
料金もそこそこなので、コスパ的にも合格点です。
下の記事で、WiMAXを評価しているのでよろしければご覧ください。
全国で使える?
WiMAXは、日本全国で使うことができます。
しかし、山岳地帯、地下鉄、地下街ではサービス提供エリアに入っていません。
また提供エリア内ではあるけど、局所的に電波が入りづらい場所もあります。
お使いになる場所が、サービス提供エリアかどうかは、下のリンクからご確認いただけます。
室内・電車でも使える?
利用可能です。
但し、室内は屋外よりはWiMAX電波をキャッチしづらくはなるので、そのような場合は窓際にルーターを置くことで改善が期待できます。
またサービス提供エリア内であることが前提ですが、地上を走る電車であれば普通に繋がります。
走りながらでも繋がりますし、駅ではもちろん繋がります。
しかし地下鉄は別です。
WiMAXはいま、全国の主要な私鉄・地下鉄への電波状況改善のため増設をしているところですが、地下鉄での電波の入り具合は、まだ十分とは言えません。
こちらについては、UQコミュニケーションズのサイトでどの駅で繋がるかという情報が掲載されているので、詳しく知りたい方は調べていただければと思います。
家族みんなで使える?
はい、使えます。
WiMAXルーターは、WiMAXの電波をキャッチしたら、今度はそれを室内にWi-Fi電波として飛ばしますので、家族のスマホ、タブレット等もインターネットに繋ぐことができます。
Wi-Fiを受信できる機能が付いたデバイスなら何でも繋ぐことができます。
Apple TV、ゲーム機、ノートパソコンなど。
もちろん、Wi-Fi電波の届く距離は限度がありますので自宅の中で使う前提に考えるのがいいです。
一家に一台WiMAXがあると、それをみんなで使えばパケット量の節約にもなりますね。
WiMAXを契約したら、ソフトバンクの「ギガモンスター」、auの「スーパーデジラ」に代表される大容量かつ高額な契約は、もう少し安いプランに変更することをおすすめします。
固定回線として使える?
はい、使えます。
最近は、WiMAXの通信品質が向上して、速度も速いし、通信も安定しているからということで、WiMAXを自宅の固定回線として利用している人が増えてきています。
実際WiMAX側もそういう人のために、自宅専用のホームルーターの販売を開始しています。
これがまた評判がよくて、品切れが起きてしまうほどです。
WiMAXの自宅利用についてはこちらの記事をご覧ください。
ホームルーターでおすすめなのは「Speed Wi-Fi HOME L01s」というルーターです。
今一番人気があり、売れています。
WiMAXの契約方法・ルーター選び・契約期間
契約方法
インターネットで契約するか、家電量販店(ヤマダ・ヨドバシ・ビッグカメラなど)で契約する方法の2通りあります。
どうしても店舗で説明を受けながら契約をしたい場合は、家電量販店をおすすめします。
そうでない方は、手間なく、かつ契約特典が充実しているインターネット契約をおすすめです。
ブロードワイマックスは、最新ルーターがすべて無料です。
それだけでなく月額料金がWiMAXの中でも最安値、Web申込限定で初期費用が無料になるキャンペーンを実施しています。
WiMAX販売会社では一番人気があります。
参考までに、ヤマダ・ヨドバシ・ビッグカメラなどの家電量販店でWiMAXを契約する場合、契約特典にキャッシュバックが付いていません。
また例えば、ヤマダ電機では電波が届きづらい場所で使えるフリーWi-Fiが無料で付帯することをアピールしています。
しかし、使える場所が少なすぎます。
具体的に挙げますと、東京なら「京王モール」でフリーWi-Fiが使えます!ということなのですが。。。
あまりメリットを感じられません。
期待しない方がよいでしょう。
インターネットで契約できるWiMAX販売会社はたくさん。どこがいい?
僕は、「ブロードワイマックス」をおすすめします。
実際に僕が使っていて満足しているからというのもありますけど、細かく比較してもここが一番ルーターのラインナップが豊富、料金的にも安く済むので「コスパ最強」だと思いますね。
WiMAXの提供プロバイダーを比較することはとても難しいですが、とっても簡単に選ぶコツがあります。
そのコツを下の記事でご紹介しています。
本家UQ WiMAXとプロバイダーの違いって?
WiMAXは、UQコミュニケーションズが提供するUQ WiMAXが本家本元です。
しかし、WiMAX2+を販売している会社は他にもいくつかあります。
大半は「販売代理店」や「インターネットプロバイダ」です。
UQコミュニケーションズは自社でも販売しているし、販売代理店等を活用した販売も行っているということですね。
その違いは以下の通りです。
- 提供エリア
- 電波の繋がりやすさ
- 速度
- 速度制限仕様
結局この通信品質に関わる部分は、本家がすべてコントロールしています。
- 契約特典
- 料金(主にルーター料金)
- ルーターのラインナップ
- サポート体制
WiMAX2+の通信サービス部分は、本家のUQコミュニケーションズが運営していますから、どこで契約しても同じ通信品質のサービスを受けられます。
僕たちが一般消費者が契約する際には、契約者の獲得数を競い合っている販売代理店等から契約する方が料金的に断然おトクです。
WiMAXルーターのポジションマップ作ったよ!
WiMAXのルーターって色々あって分かりづらい!
という人のために、僕の方で一目でわかるポジションマップ的なものを作ってみました。これ作るの何気に苦労しました(笑)
スペック表を見ても、細かすぎて何を比較したらいいか分からなかったりしますよね。
縦軸は「場所」、横軸は「速度」にしました。
Speed Wi-Fi HOME L02は右下に配置してあります。自宅でのみ使うならホームルーターとして速度も最速ですね。
もし外出先でも使うことがあるなら、自宅と外出先での利用に両対応した「Speed Wi-Fi NEXT WX06」がおすすめです。万能タイプのルーターです。
でもWi-Fi電波の強さはやっぱりホームルーターの方が強いので、利用する割合がどっちが高いかで決めるといいと思います。
各ルーターのレビュー記事も公開していますので参考にしてもらえればと思います。
持ち運び可能なルーター(外出先メインで使用、速度にこだわるならW06)
【比較レビュー】WiMAX W06は買い?W05からどれだけ進化した?
自宅使用のために特化したホームルーター(家だけで使うならこれです)
【比較レビュー】Speed Wi-Fi HOME L02は買い?L01sからどれだけ進化した?
ルーターの選び方 カンタン動画
各ルーターの選び方をもっと詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしましょう!
契約時に必要なものは?
インターネットで契約するか、家電量販店等の店舗で契約するかで異なる場合が多いです。
また、支払い方法(クレジットカード・口座振替)によって用意する書類が異なります。
契約時に必要なもの
契約場所 | インターネット契約 | 家電量販店で契約 |
必要なもの |
|
|
※インターネットで契約する例は、ブロードワイマックスを例にあげました。一般的にインターネットの場合、クレジットカードのみ用意すればOKのところが多いです。一方、家電量販店の場合、本人確認書類を求められる場合もあります。口座振替を選択した場合は、印鑑・通帳も必要になります。
最低利用期間は?
3年間です。
WiMAXの販売会社によっては、4年プランを出していることもありますので契約の際に確認しましょう。
インターネットの通信サービスは、光回線を含め最低利用期間が設定されていることが通常です。
最低利用期間内に解約した場合、契約解除料が発生します。
おすすめのWiMAX2+
僕がおすすめできると思うのは、ブロードワイマックスです。
ブロードワイマックスのメリット・デメリット
ブロードワイマックスのメリット・デメリットは次の点です。
- 最新ルーターを在庫たっぷり確保していること(他社は品切れ多い)
- 最新ルーターを無料提供していること(本家UQは有料)
- 月額料金が2,726円からと安い。そのためWiMAX提供会社の中でも3年間の実際の総支払額で最安値。
- 月額料金が安いため、長く使ってもずっとコスパが良い
- 急ぎの場合は、店舗受け取りが可能
契約者からしたらとてもメリットが多いですね!
- 3年契約(他社も基本は3年契約、ここは仕方ない)
- 初期費用無料条件にオプションの契約がある(但し、すぐ解約可)
よくあるご質問
光回線とWiMAXは何が違うの?
自宅で使うインタネットをご検討の方の中には、光回線を候補にしている方もいらっしゃるかと思います。
比較表でご紹介します。
一般的な光回線とWiMAX2+の仕様
光回線 ※1 | WiMAX2+ ※2 | |
月額料金 | 6,100円 | 4,011円 |
回線工事 | 必要18,800円 | 不要 |
最低利用期間 | 2年or3年 | 3年 |
違約金 | 9,500円 | 0~19,000円 |
利用開始まで | 2〜3週間 | 最短当日 |
提供エリア | 日本全国 | 日本全国 |
携帯性 | なし | あり |
速度 | 1Gbps(1000Mbps) | 758Mbps |
月間通信容量制限 | なし | なし |
引越の時の対応 | 回線撤去→新設→住所変更 | 住所変更のみ |
※税込表示 ※1 光回線は、最大シェアを持つNTT東日本の戸建タイプのフレッツ光ネクストギガファミリー、プロバイダは同じく最大シェアを持つOCNを例として取り上げています。※2 WiMAX2+は、ブロードワイマックスを例に取り上げています。
光回線は、通信速度・安定性の面でWIMAXのような無線インターネットより品質が良いです。
その分料金が高いということになります。
また工事が必要(工事費がかかる)、携帯性はないという点がポイントです。
一方WiMAXは、通信速度や安定性の面で光回線に劣りますが、料金がそこそこ、工事不要、自宅でも外でも使えるという携帯性を備えています。
どちらが優れているかという話ではなく、あなたのニーズを満たすのはどちらかという視点で検討されるといいと思います。
Wi-FiとWiMAXは何が違うの?
厳密には違いますが、要するに「無線のインターネット」という点では同じです。
あとは「使える場所が違う」ということですね。
WiMAXは有料サービスです。
電波が入る場所ならどこでも通信が可能です。
Wi-Fiも有料・無料どちらもあります。
しかしWi-Fi電波が飛んでいる場所に行かなければ利用できません。
一般的にWi-Fiを導入したいという場合、WiMAXのような無線のインターネットを導入することが多いですね。
WiMAXに関するまとめ
「WiMAXを契約しようとお考えの方」を対象に、WiMAXについて簡単にご紹介いたしました。
WiMAXは、モバイルサービスとして一番人気です。
また最近では自宅インターネット用としてWiMAXを契約する人も増えています。
それだけ評価されて伸びているサービスということですね。
なお、自宅利用の場合は、ホームルーターが人気です。
参考になれば、幸いです。