WiMAX2+の契約を検討されている方は、絶対に料金比較をされることをおすすめします。
どこから申し込むかで総支払額が3万円以上もトクします。
せっかく申し込むのですから最大限トクしましょう!
このページでは、WiMAX2+のギガ放題コース(実質無制限コース)の3年間の総支払額を比較しています。
参考にしていただければと思います。
目次
今月、WiMAXギガ放題プランの最安値は?
結論から申し上げると、もっとも総支払額が安いWiMAXは、「ブロードワイマックス」です。
しかも圧倒的に安いです。
下のグラフをご覧ください。
ナオト
いざ、料金を比較しようとしても大変ですよね。
代わりにやっておきました^ ^
下は、グラフの明細です。
結局のところ、料金面で一番おトクなのは、ブロードワイマックスということで間違いありません。
3年間の総支払額で一番安いです。
月額料金が安い点が支出額が一番小さい理由です。
ナオト
「実際の支出額」が一番大事ですよね。
キャッシュバック特典も考慮すると、どこが最安値?
キャッシュバック特典も考慮すると、GMOが最安になります。
WiMAX2+販売会社では、新規契約時特典としてキャッシュバックを用意しているサービスがあります。
キャッシュバックの特徴は、一般的に利用開始から約1年経過後に、受取手続きをして銀行口座に振り込まれるパターンが多いです。
これを忘れるとただ高い料金を支払っただけになってしまうので注意が必要です。
キャッシュバック特典も考慮すると、GMOが最安になります。
WiMAXキャッシュバック比較!しっかり選べば3万円もおトク!
また注意点として、キャッシュバックを設定しているWiMAXサービスは、総じて月額料金が高めです。
長く使う前提の場合は、どこかでまた乗り換えるといったことも検討が必要になってきます。
キャッシュバック受取などの手間が面倒だと感じる方は、はじめから月額料金が安い「ブロードワイマックス」がベストと言えます。
3年間の総支払額が小さいことが大事
料金を比較する時に大事なこと、それは契約期間である「3年間の総支払額が小さいこと」です。
- 月額料金が安い!
- 1年後にキャッシュバック特典!
- 他サービスとセット契約すると、割引されます!
- ポイントが付きます!
- 4年契約にすると安くなります!
と各社のアピールの仕方は様々です。
ですが「WiMAX2+を3年間使用した場合の総支払額が安いこと」、これが一番大事です。
3年間としているのは、最低利用期間が3年間で設定されているサービスが多いこと、それ以上の年数を利用しようと今から決めている人は稀だからです。
総支払額で最安値のブロードワイマックス!料金を細くチェックしてみた
ブロードワイマックスが2年間の総支払額で最安値であることは、上のコンテンツで分かりました。
ここではもう少し細かく料金をチェックしてみましょう。
最安値の秘密がわかるかもしれません。
初期費用
契約初期に1回だけ、かかるお金です。
初期費用の内訳
料金 | |
初期費用 | 20,743円 →Web申込限定で0円 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
ルーター代金 | 0円 |
ルーター送料 | 0円 |
入会費 | 0円 |
※税込表示
月額料金
初期費用が安くても月額料金が高いとダメですよね。
実際の月額料金はこのようになっています。
ブロードワイマックスは、WiMAX業界で月額料金が最安値に設定されていることで有名です。
一番安い月額料金で使いたい!そんな方にぴったりのサービスです。
月額料金一覧
月額最安 ギガ放題プラン (月間データ容量上限なし) |
月額最安 ライトプラン (月7GBまで) |
|
初月 | 日割り | 日割り |
1〜2カ月目 | 2,999円 【1日換算97円】 | 2,999円 【1日換算97円】 |
3〜24カ月目 | 3,753円【1日換算125円】 | 2,999円 【1日換算97円】 |
25カ月目以降 | 4,413円【1日換算147円】 | 3,659円【1日換算122円】 |
※税込表示 ※契約後にプラン変更も可能です。
はじめの2カ月が特に安く「2,999円」。
その後、約2年間は「3,753円」で使うことができます。
25カ月目以降は、「4,413円」となります。
4,413円は、WiMAX業界では最安級となります。
なぜ、ブロードワイマックスは最安値なの?安くて大丈夫?
ブロードワイマックスは、キャッシュバック特典などの複雑な仕組みを利用したキャンペーンを実施しない代わりに、毎月の支払額を最安値で提供することで安さを実現しています。
インターネットの通信費は「固定費」です。
固定費とは毎月お金が出ていくものです。
節約においては「固定費を減らすこと」が重要になってきます。
ブロードワイマックスは、この固定費を極限まで下げたサービスです。
僕は、通信業界で長年働いているため仕組みをよく知っているのですが、ブロードワイマックスは契約者数を増やすことで、本家UQコミュニケーションズからの報奨金がたくさん受け取っていると思われます。
この報奨金が料金設定の安さにも表れています。
実は、WiMAX2+の本家のサービス元であるUQコミュニケーションズは、自社でWiMAX2+の販売もしていますが、それを強化するために「販売代理店」も活用しています。
というかこれがメインの販売網だったりします。
たくさん販売してくれる代理店には、販売報奨金(1件販売したらいくらという手数料)の単価を上げています。
たくさん販売している代理店は、他の販売代理店よりも高額な報奨金が入ってきますから、その一部を利用者に還元して特典を魅力的にして、ますます販売量を増やす。
そういう仕組みになっています。
つまり、ブロードワイマックスは、WiMAX2+をたくさん販売している販売代理店というわけです。
僕たちがWiMAX2+を契約するときは、これら競い合っている販売代理店で契約する方が料金的に断然お得な場合がほとんどです。
上の表を見ていただければ、それは一目瞭然です。
本家UQWiMAXで申し込みをするが一番ソンですから注意しましょう!
最後に、WiMAX2+契約前に知っておきたいこと
WiMAX2+の基本
WiMAX2+とは、UQコミュニケーションズ(株)が展開している高速ポケットWi-Fiサービスの名称です。
UQコミュニケーションズでの名称はUQ WIMAXといいます。
最高通信速度758Mbpsという高速通信、持ち運び可能なポケットWi-Fiです。
このポケットWi-Fiひとつであらゆる機器をWi-Fiで繋ぐ便利な端末です。
2009年から展開している「WiMAX」というものがありますが、それの上位版が「WiMAX2+」という位置づけです。
今販売されているのはWiMAX2+ですが、契約するとWiMAXも普通に使えます。
WiMAX2+は、どこで契約しても通信品質は同じ
これは結構勘違いされている方が多いのですが、WiMAX2+はUQコミュニケーションズ(株)がネットワークを運用していて、販売もしています。
そして販売代理店が複数います。ですからどこで契約をしても、WiMAX2+はUQコミュニケーションズ(株)品質のサービス提供を受けることができます。
だから最後は、料金で選ぶのが正解
WiMAX2+の通信部分はどこも一緒ですので、WiMAX2+を利用すると決めたら最後は料金で選んでしまうのがコスパ的にはもっともよいです。
もちろん手厚いサポートが絶対必要という方は、サポート重視の会社を選ぶべきですがあまりそのような方は少ないのが現状です。
WiMAX2+のウリは何なのか?
WiMAX2+のウリは、「速度」と「速度制限のゆるさ」です。
速度については、同様のポケットWi-Fiサービスよりも高速通信ができますね。
速度制限のゆるさについては他社よりも明らかに緩いです。
これは経験上もそうですが数値的にも緩いです。
WiMAX2+は、月間通信容量の上限がありません。
あるのは直近3日間の通信量10GBのみです。
10GBを超過したからといって他社のように128kbpsという超低速で使い物にならないというレベルではなく、MAX 1Mbps程度のゆるい制限です。
僕のようなヘビーユーザーには、ありがたいサービスです。
ルーターは用途と速度を軸に選ぼう!
WiMAXのルーターは色々種類があって分かりづらい!という人のために、一目でわかるポジションマップ的なものを作ってみました。
スペック表は見ても分かりづらいですからね(笑)
縦軸は「場所」、横軸は「速度」にしました。
まずは使う場所で、外での使用有無、家のみで使うのかといったあたりから選択肢を絞っていきましょう。
各ルーターのレビュー記事も公開していますので参考にしてもらえればと思います。
持ち運び可能なルーター(外出先メインで使用、速度にこだわるならW06)
【比較レビュー】WiMAX W06は買い?W05からどれだけ進化した?
自宅使用のために特化したホームルーター(家だけで使うならこれです)
【比較レビュー】Speed Wi-Fi HOME L02は買い?L01sからどれだけ進化した?
ルーターの選び方 かんたん動画
WiMAXギガ放題 最安値のまとめ
料金面からWiMAX2+を比較してきました。
WiMAX2+のようなサービスは、毎月の月額料金も大事ですが契約期間中に結局いくら支払うのか?といったトータルの視点も大事になってきます。
ぜひ総支出額という視点できちんと料金をご確認いただき、おトクなプロバイダーで契約しましょう。
一番おトクなのは「ブロードワイマックス」です。
合わせてこちらもお読みください。