@niftyを利用している方、通信速度が遅いと感じたことはありませんか?
朝や昼の時間帯は光回線の高速通信を利用できるけど夜になると通信速度が一気に落ちる・・・と思っている方もいるかと思います。
光回線は利用者が少ない時間帯は高速通信を利用できますが、利用者が多い夜などになると通信速度が落ちてしまうのです。
ではこちらの夜間の通信速度を改善するにはどのようにすればよいのか紹介します。
目次
通信速度が遅い理由
@niftyによらず、光回線の通信速度の遅さに悩まされている方も多くいるかと思います。
光回線の開始当時は常に安定した通信速度が出ていましたが最近では夜間に通信速度が落ちるといったことが多いです。
夜間の通信速度が遅い理由として、契約者の多さが関係しています。
契約者が多いと回線が混雑し、通信速度が遅くなってしまうのです。
プロバイダは自社の設備を利用してインターネットに接続していますが、この設備の規模が大きければ大きいほど多数の人がアクセスしても快適に利用できるのですが、@niftyはその設備の規模を超えた契約者がいるため、通信速度が遅くなっているのかもしれません。
参考:https://www.m2ri.jp/news/detail.html?id=325
@niftyは大手プロバイダーということもあり、数百万人の契約者が夜間一斉にアクセスします。
通信速度が低下するのは当たり前ですよね。
様々なプロバイダで通信速度が遅いと言われていますが、ほとんどの場合、契約者の多いプロバイダーほど遅いです。
改善策
さて、それではこの通信速度を改善するのはどのようにすればよいのでしょうか。
答えは「回線を乗り換える」以外方法はありません。
光回線を使用している以上、どのプロバイダも通信速度が遅くなる場合がありますし、最悪@niftyよりも通信速度が遅くなる可能性もあります。
そんな中、おすすめしたいのがブロードワイマックスです。
こちらのブロードワイマックスは料金も光回線よりも安く、かつ夜間の通信速度も安定していて、おすすめのインターネット通信サービスとなっています。
@niftyの通信速度で悩まされている方はブロードワイマックスへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。
ブロードワイマックスとは?
ブロードワイマックスとは、WiMAXというモバイル回線を用いたインターネットサービスです。
WiMAXを提供しているプロバイダの中でも満足度が高く、料金が安いことが特徴のプロバイダです。
また、ブロードワイマックスは様々なキャンペーンを開催していて常にお得な料金で契約できるWiMAXプロバイダとなっています。
ブロードワイマックスのおすすめポイント5つ
ブロードワイマックスのおすすめポイントを5つ紹介します。
光回線に比べてお得ですし、なによりも夜間の通信速度も安定しているブロードワイマックス、おすすめできるポイントもいろいろありますよ。
通信速度が速い
WiMAXは光回線などの固定回線ではなく電波を利用したモバイル回線のインターネットサービスですが、通信速度がとにかく早いです。
現在は最大で1.2Gbpsという速度でインターネットを利用することができますので、光回線よりも早いサービスとなっています。
また、光回線のように夜間でも通信速度の低下が少なく快適に利用することができますよ。
さて、ここでなぜ夜間でも通信速度の低下が少ないのか疑問に思った方もいるかと思います。
夜間でも通信速度が早い理由はこちらの表を見るとわかりますよ。
WiMAXが光回線よりも通信速度が早い理由
サービス名 | 主な利用用途 | 混雑度 | 通信速度 |
光回線 (@nifty光) |
・常時利用 | 朝:利用者が少ないためそれほど混雑してない | 早い |
昼:朝と同じ | 早い | ||
・自宅での インターネット利用 |
夜:仕事や学校が終わり利用者が一気に増える | 遅い | |
WiMAX (ブロードワイマックス) |
・外出先での インターネットアクセス |
朝:通勤や通学で多少の利用者がいる | 普通 |
昼:仕事での利用などで多少の利用者がいる | 普通 | ||
夜:自宅で固定回線を利用する人が多い、仕事も終わっているため利用者が少ない | 早い |
表の中の混雑度を見るとわかりますが、夜間は仕事や学校が終わった方が一気にインターネットにアクセスするため通信速度がおそくなってしまいます。
それに比べ、WiMAXは基本的には外出先でもインターネットにアクセスするための機器ですので夜間の時間帯は外出する方が少なく、自宅の固定回線を利用するため回線が比較的空いているのです。
こちらがWiMAXが夜間でも早い理由となります。
キャンペーンを開催している
ブロードワイマックスですが、キャンペーンを多く開催しています。
代表的なもので端末代金0円、初期費用0円などと初期費用が全て0円になるキャンペーンを開催していますので初期費用の負担なくWiMAXの利用を開始することができます。
毎月の料金が安い
ブロードワイマックスに限らず、WiMAXの毎月の料金は光回線に比べても安いです。
@niftyとブロードワイマックスの料金比較
サービス名 | 月額料金 |
光回線(@nifty光) | 戸建て5,200円 マンション4,480円 |
WiMAX(ブロードワイマックス) | 2,726円〜 |
まぁ、はっきりいって光回線は高いです。
ルーターを月額でレンタルすることが標準ということもありますし、基本料金がそもそも高いですね。
正直同じことができる、ブロードワイマックスの方が安いのでコスパはいいです。
すぐに利用することができる
WiMAXは契約から利用開始までの期間がとても短いです。
申込みから最短で申込の翌日から利用することができます。
ですので、光回線の契約期間が終わり、更新期間なので乗り換えようと思っている方でもすぐにWiMAXを利用することが可能です。
工事不要
WiMAXの最大の利点とも言えるのが、この工事不要と言う点です。
WiMAXはモバイル回線を利用していますので、光回線のように回線の引き込み工事が一切必要ありません。
自宅に端末が到着し、電源を投入するだけでインターネットを利用することができますよ。
また、工事不要ということは自宅に穴を開けずに済みますし、マンションやアパートにお住まいの方は大家さんや管理人さんの許可を必要としませんので揉めることもなく簡単にインターネット回線を開通することができます。
@nifty光とWiMAXを比較してみた
これまでは@niftyと料金や通信速度などを比較してきました。
こちらではその他にユーザーが気にしているインターネットの設定方法、他に用意するもの、設置場所などについて比較します。
他に必要なことは?
サービス名 | インターネットの設定方法 | 他に用意するもの | 設置場所 |
光回線 |
ルーターにアクセスしユーザー名やパスワードの入力が必要で面倒
他にもWi-Fiの設定が必要 |
無線LANルーター、LANケーブルなど | 引き込み場所に依存し、場所を移動することが難しい |
WiMAX |
Wi-Fiの設定のみで利用可能 | なし | コンセントが有る場所ならどこでも設置可能 |
@nifty光のように光赤い線を利用すると設置場所が限られたり、他に用意するものがいろいろあるので、利用するためにかかる費用が多くなってしまいます。
その点、ブロードワイマックスは必要なものはありませんので、無駄な出費を抑えることができますよ。
設置場所は@nifty光が光回線を引き込んだ場所から移動できないのに対し、ブロードワイマックスはコンセントがる場所ならどこでも利用することができます。
部屋のレイアウトを変えたい場合でも簡単にレイアウトを変えることができますよ。
WiMAXでおすすめのホームルーターは、Speed WiFi HOME L02
ブロードワイマックスを契約する上でおすすめの機種を紹介します。
自宅での利用をメインと考える場合、「Speed Wi-Fi HOME L02」というホームタイプのルーターがおすすめです。
L02スペック表
通信速度 | 最大1Gbps |
同時接続台数 | 42台(2.4Ghz:20台 5Ghz:20台 有線LAN:2台) |
重さ | 436g |
端末代金 | 0円 |
自宅で光回線がわりに使うなら、このホームルータータイプがおすすめです。
持ち運びができるモバイルタイプに比べアンテナが大きく、通信速度が速く、安定しているからです。
また、同時接続台数が多いので家族全員が利用しても接続できないということはありません。
ブロードワイマックスの注意点
最後にブロードワイマックスの注意点を紹介します。
ブロードワイマックスで解約する場合の注意点は主に3つあります。
ブロードワイマックスを契約する場合はこちらの注意点をよく確認してから契約することをおすすめします。
3年契約
ブロードワイマックスの契約期間は3年となっています。
3年以内に解約すると以下の違約金が発生しますので注意してくださいね。
ブロードワイマックス違約金
利用月数 | 違約金 |
12ヶ月未満 | 19,000円 |
13〜24ヶ月まで | 14,000円 |
25〜36ヶ月まで | 9,500円 |
37ヶ月目(更新月) | 0円 |
38ヶ月目以降 | 9,500円 |
もしブロードワイマックスを解約したい場合は37ヶ月目に解約することをおすすめします。
ウェブからの申込み以外損をする
ブロードワイマックスの初期費用無料のキャンペーンはインターネット経由、かつクレジットカード支払いでしか適用できないキャンペーンとなっていますので、契約する場合は必ずインターネット経由で申し込みましょう。
支払い方法によっては割高に
ブロードワイマックスの支払い方法はクレジットカードと口座振替がります。
ですが、口座振替を利用すると初期費用無料のキャンペーンが適用できなくなったり、口座振替手数料が発生しますので、ブロードワイマックスの解約はクレジットカードをおすすめします。
まとめ
@niftyの通信速度が遅い原因は利用者の集中と光回線を利用する上で避けては通れない物となっています。
この通信速度を改善するには回線自体を乗り換える必要があります。
おすすめはブロードワイマックスに乗り変えましょう。
ブロードワイマックスは料金も安く、通信速度も早い魅力的なサービスです。
通信速度で困っている方はぜひ乗り換えることをおすすめします。