このページでは、タブレットの通信費を安く抑えるための節約大原則をお伝えしています。
最近、タブレットを自宅用あるいは外出用として所有される方が増えています。
タブレットを購入したいという声もよく聞きますね。
PC代わりになるし色々なことが出来てしまうタブレットの手軽さと利便性は、とてもいいです。
しかし、よく考えずにタブレット購入&インターネットの契約をしてしまい、思ったよりも通信費がかかる!と後悔している人が多いのも事実です。
家計の支出に占める通信費の割合は増えていて、多くの方が「通信費が高いこと」に悩んでいるんですね。
お困りの方は、ぜひ続きをお読みください。
目次
タブレット通信費、節約の大原則とは?
タブレットに限らずですが、通信費節約の大原則は、毎月支払う「月額料金」を安く抑えることです。
タブレットが無料で貰えるとか、タブレットが安く買えるというキャンペーンに釣られてはいけません。
結局それらタブレット代金は確実に「月額料金」にのってきています。
「月額料金」は、インターネットの契約をしている間は毎月支払うものですので、これをいかに安くできるかが大事になってきます。
ナオト
タブレットは、インターネットに繋ぐ方法によって月額料金が大きく異なる
タブレットをインターネットに繋ぐ方法は、次の6通りあります。
おおよその月額料金を記載しましたので、ご自分の用途や使い方にマッチしているか、今一度ご確認ください。
※1 NTTドコモでタブレットのみで契約し、かつひとり向けのパケットパック(データSパック2GB〜ウルトラデータLLパック30GB)を利用する場合。
※2 auでタブレットのみで契約した場合、LTEフラット for Tab/Tab(L)にインターネット越族基本料で月額300円を考慮した場合の金額。
※3 ソフトバンクでタブレットのみのスマ放題を契約し、タブレット基本料+ウェブ使用量+データ定額サービス(1GB〜30GB)を契約した場合。
タブレットを自宅利用するなら、Wi-Fiを使えば無駄なお金はかからない
自宅でだけタブレットを利用するなら、自宅の固定回線(光回線・ADSL)のWi-Fi電波を利用すれば、追加料金なしでタブレットを無制限にインターネットに繋ぐことができます。
最近のルーターは、Wi-Fiの電波を飛ばせる機能が付いていますが、もし古いルーターをご利用の場合はWi-Fi対応していない機種もあります。
その場合は、今のインターネット契約会社に連絡をして、Wi-Fi対応ルーターへの機種変更ができないかお願いするか、家電量販店でWi-Fi対応ルーターを購入するという手もあります。
自宅利用のためだけに、新たにインターネットの契約をするのはお金がもったいないので、Wi-Fiを活用することを検討しましょう!
月に数回の利用なら「テザリング」で十分
自宅または外出先で、タブレットを月に数回だけインターネットに繋ぎたいという方は、スマートフォンの「テザリング」機能がおすすめです。
テザリングを使えば、新たにインターネットの契約をするわけではないため追加料金なしにタブレットをインターネットに繋ぐことができます。
スマホの契約の範囲内で利用するということですね。
テザリングとは、お持ちのiPhone、Androidスマートフォンの通信を利用して、その他のデバイスをインターネットに繋ぐことを言います。
iPhone・Androidスマートフォンをルーター代わりに使う機能です。
例えばiPhoneなら「設定」→「インターネット共有」をONにしておき、タブレット側でWi-FiをONにすれば電波を拾うことができます。
テザリングは、通信速度が遅い点、スマホ側のバッテリーの消費が激しい、スマホ側の月間通信容量上限に超過してしまいがちといったマイナスな点はいくつもあります。
そのため頻繁に使うには適していませんが、月に数回の利用なら我慢できるレベルかと思います。
週1回以上使うなら「ポケットWi-Fi」がおすすめ
自宅に光回線などを契約しておらず、週1回以上タブレットを利用するなら、ポケットWi-Fiの契約をおすすめします。
週1回以上使うとなると、頻度や通信容量を見た場合にスマホのテザリングだけで乗り切るのは難しくなってくるかと思います。
実際にテザリングを運用してみると分かりますが、常に通信容量の上限を気にしながら、またスマホのバッテリーを気にしながらインターネットをするのは、非常に疲れます^ ^;
ポケットWi-Fiに月間通信容量が無制限のサービスがありますし、スマホのバッテリーの持ちを気にしなくて済みます。
また通信速度もテザリングよりも速いため、快適さが増す可能性が高くなります。
ポケットWi-Fiは、外出時にインターネットを利用するためのモバイルルーターのことですが、もちろん宅内でも電波さえ入れば使用できます。
「ブロードワイマックス」なら月額料金が安くて、最新ルーターも無料、かつ今ならWeb申込限定で初期費用無料キャンペーンも実施されています。
安くて良いポケットWi-Fi
僕がもっともおすすめできるポケットWi-Fiは、「ブロードワイマックス」です。
ポケットWi-Fiは、毎月料金を支払うことになるため、できるだけ月額料金が安く、総支出額が少ないサービスを選ぶとよいです。
WiMAX2+は、月間通信容量上限がありません。
また提供エリアが広く、高速通信が可能です。
料金は業界最安値の月額利用料。
一通り満足できるレベルにあるサービスです。
下の記事もぜひご覧ください。
ポケットWi-Fiを自宅用・外出用で兼用する
ポケットWi-Fiは、これ一つで自宅の固定回線としての利用、外出時用という形で兼用できます。
特に一人暮らしの方なら自宅用・外出用の兼用はしやすいですね。
もし今何かしらの固定回線の契約があるのならその契約をやめて、ポケットWi-Fiに一本化することで通信費を削減できます。
ポケットWi-Fiを契約したら、スマホ契約を一番安いプランに変更する
ポケットWi-Fiを契約したら、単純に月額の支払いが増えてしまいます。
そこでスマホ契約プランの見直しも行い通信費を節約することをおすすめします。
毎月7,000円近く支払いがあると思います。
高い人だと10,000円を超えますね。
現在の契約プランを極限まで下げると、大手携帯電話会社ですと約2,000円台までは確実に下がります。
もちろんスマホ契約プランの見直しで安いプランに変更すると、月間通信容量が減ってしまいますが、そこはポケットWi-Fiで補うのです。
そうすればポケットWi-Fiを新規契約してもトータルの通信費(月額料金)は増えません。
人によっては下がるかもしれません。
SIMフリータブレットを購入し、格安SIMを入れる
月額料金を比較的抑える方法としては、SIMフリーのタブレットを購入し、格安SIMをタブレットに挿してインターネットする方法があります。
この方法ですとポケットWi-Fiを持ち歩かないため、タブレットだけ持てばよいということで身軽になります。
しかし、格安SIMは月間通信容量の上限のあるサービスがほとんどです。
例えば、月3GB上限のSIMなら3GBを超過した場合に厳しい速度制限がかかります。
制限中は、Webサイトの閲覧も厳しいぐらい速度が落ちますので注意が必要です。
たいていが追加容量を買い増す事もできますが、買い増しは割高なのであまりおすすめでは出来ません。
SIMフリータブレット&格安SIMの組み合わせは、ご自身で月あたりどれぐらい通信するかを把握されていて、あまり通信をしない人が利用するのに適しているかと思います。
携帯電話会社のタブレット契約に要注意!
僕の周りでは、NTTドコモ、au、ソフトバンクが販売しているタブレット(タブレット+通信の契約)を契約している人が多いです。
料金は上の表にある通り、4,900円〜10,000円ぐらいします。
携帯電話会社が販売するタブレット契約はとても割高です。
コスパ的に最も悪いです。
タブレットが実質無料といったキャンペーンが行われています。
毎月5,000円〜10,000円もの高額な料金で契約するのです。
インターネットの契約は、契約している限り支払いが毎月続きます。
繰り返しになりますが、節約に最も効果を発揮するのは、「安い月額利用料」で契約をすることです。
携帯電話会社のタブレットにメリットはあるのか?
実店舗でサポートが受けられるメリットがあります。
しかしこれだけです。
年に1回、下手をすれば一度もサポートを受けずに、毎月4,900円〜10,000円。
年間6〜12万円を支払うことになります。
そして月間通信容量にも上限があります。
例えばポケットWi-Fiでは、月4000円ちょっとの料金で、月間通信容量無制限のサービスがあります。比較すると如何に高いか分かります。
実店舗で受けられるサポートにメリットを感じられない人は、携帯電話会社のタブレットはやめましょう。
もし今、携帯電話会社のタブレット料金の高さにお悩みの方は、解約時に違約金が発生すると思いますので、違約金が発生しないタイミングで解約されるか、あるいは違約金を支払ってポケットWi-Fiなどの運用に切り替えるのも一つの手です。
おすすめのポケットWi-Fiをご紹介
もっともおすすめできるポケットWi-Fiは、ブロードワイマックス」です。
光回線のように工事は必要ありませんので、契約をしてルーターを手に入れたその日からすぐにインターネットに接続できます。
自宅メインで使うなら、WiMAXの「Speed Wi-Fi HOME L01s」がおすすめ
WiMAXというと持ち運び可能なモバイルルーター以外に、自宅だけで使うケースを想定した「ホームルーター」が用意されています。
代表格は「Speed Wi-Fi HOME L01s」というルーターです。
このルーター、人気がありすぎて品切れになる程です。
光回線よりも速いという声もあるほど、安定していますし速いです。
さらには工事不要、コンセントに差し込めばインターネットに繋がるという利便性で大変人気があります。
ルーターを持ち歩いて使うなら、モバイルルーター「Speed Wi-Fi NEXT W05」がベスト
ルーターを持ち歩いて使う場合は、「Speed Wi-Fi NEXT W05」がおすすめです。
速度が速く、au4GLTEにも繋げられるので地方都市でも繋がります。
まとめ
インターネット料金、スマートフォン料金は、毎月支払いをするものです。
そして一度契約をすると2〜3年は支払いを続けますよね。
節約で重要なことは、毎月お金が出て行くもの(固定費)を低く抑えることです。
この点を意識して節約しましょう^ ^
電気・ガス・水道と同じように、インターネットも節約ができますからね!
最後にもう一度触れますが、タブレット通信費を節約する上で、ポケットWi-Fiの活用は役に立ちます。
これ1台で自宅の固定回線替わりになりますし、高いスマホ料金の節約にも使えるツールです。
一番人気のある「ブロードワイマックス」をおすすめします。
月額料金が一番安いこと、最新ルーターがすべて無料だからです。