この記事では、ワイモバイルのポケットWiFiが遅くなる原因とその解決方法をご紹介しています。
少し改善すれば速度が上がるかもしれないのに、速度が遅いまま使っているのはもったいないです。
本ページに掲載している方法で、原因をチェックしてみましょう!
またページ後半では、ワイモバイルを違約金0円で解約する方法、ワイモバイルよりも安くて優れたサービスもご紹介しています。
ぜひ最後までご覧くださいね!
目次
ワイモバイルのポケットWiFiが遅くなる7つの原因と解決策
ワイモバイルのポケットWiFiが遅くなる原因は様々あります。
急に遅くなると不安になりますし、通信速度が遅いとインターネットの表示に時間がかかったりなどストレスもたまりますよね。
いますぐ原因をチェックして解決しましょう!
それではよくある原因を7つご紹介します。
解決策もありますので、もし当てはまるものがあれば試してみてくださいね。
- 連続使用でルーターが熱くなっている
- 古いルーターを使っている
- 夜などの混み合う時間帯に使っている
- 月7GB以上使ってしまい速度制限を受けている
- アドバンスモードで3日10GB以上使ってしまい、速度制限を受けている
- 通常モードしか使えないエリアで通信している
- ワイモバイルで通信障害が起こっている
連続使用でルーターが熱くなり、パフォーマンスが落ちている
モバイルルーターは、連続使用するとルーター本体が熱くなります。こうなると、パフォーマンスが落ちます。
特に夏の暑い時期、外で使用している場合は要注意ですね。
ルーター本体を手に持って熱いと感じる場合は冷ました方がいいので、電源をOFFにしてしばらく使用を停止しましょう。
そして、ルーター本体の熱が冷めるのを待ちましょう。
古いルーターを使っている
通信速度が遅いよくある原因として、ルーターが古いことが原因の場合があります。
例えば、2年以上前に契約したルーターですとやや古いですね。
3年以上前ですと、古すぎるので替え時です。
古いルーターの通信速度は明らかに遅いです。年々、通信速度は向上して快適に使えるようになっていますからね。この場合は新しいルーターに変更した方が良いですね。
ナオト
とはいえ、ワイモバイルではルーターが有料販売されていて、基本4〜5万円します。これめちゃくちゃ高いですよね。
もし、乗り換えるならブロードワイマックスをおすすめします。
ブロードワイマックスは、最新ルーターを含めてすべて無料提供してくれていますからね。
おまけにワイモバイルよりも速いし、エリアも広めなのでおすすめです。
混雑時間帯(夜20時以降)に使用している
インターネット回線は、使う人が多いほど通信速度は遅くなります。
特に夜の20時から24時は、インターネット利用者が増えるため回線も混み合い、通信速度が遅くなります。
ナオト
下のグラフをご覧ください。
このグラフは、僕が所有しているWiMAXとワイモバイルの2台のルーターで、夜に速度を測定した結果です。同じ時間に速度比較をしました。
ワイモバイルは、WiMAXに比べると遅いですし、速度にもムラがありました。
遅いのが嫌な場合は、時間をずらして使うしかありませんが、やっぱりこの時間はインターネットを使いたいですよね。
月7GB以上使ってしまい速度制限を受けている(128kbpsは死ぬほど遅い)
ワイモバイルのポケットWiFiのプランは通常モードだと、月に7GBまでしか使えません。
無制限で使えるようにするには、アドバンスモードという追加オプションをつける必要があります。
通常モードで7GBを超えてしまうと「低速化」になり最大128Kbpsの速度しか出なくなります。これが原因で遅い可能性があります。
ワイモバイル ポケットWiFi プラン2
通常モード | アドバンスモード | |
通信容量 | 月7GBまで | 無制限 |
追加料金 | なし | 648円 |
対応エリア | 広い | すごく狭い |
通信速度128Kbpsでは、テキストでもページが見れるまでかなり時間がかかりますし、動画や画像などは全く見ることができません。
Yahoo! JAPANを開くのに3分ぐらいかかるかと思います。
最近、動画をよく見ているという方で、昨日まで普通に使えていたのに急に速度が遅くなった場合は、月7GBの上限を超えてしまい、速度制限を受けているから遅いと考えられます。
一度、今月の利用データ量を確認してみましょう。ルーター本体で確認できるはずです。
もし、月7GB以上使っている場合は次の月まで待つ必要があります。あるいは、かなりの割高ですが、ギガ数を追加購入すれば速度は戻ります。
アドバンスモードで3日10GB以上使ってしまい、速度制限を受けている
アドバンスモードは、月間通信量が無制限で使えるモードです。
しかし、アドバイスモードには、3日で10GB以上通信した場合に速度低下する仕様があります。
3日10GBの制限は、ワイモバイルの公式サイトでは大きく記載されていません。だから、気づいていない方も多いです。
そしてこの制限を受けた場合は、1Mbps以下に速度制限されます。
1Mbpsであれば、YouTubeの標準画質の動画がスムーズに見えるぐらいなので極端に遅いわけではありませんが、人によっては遅いと感じるかもしれません。
アドバンスモードで制限された場合、翌日1時になると解除されます。
ですが、3日間で10GBを超えてしまうとまた制限されます。気をつけましょう。
接続しているエリアが、アドバンスモードの対応外
ワイモバイルには、2つのモードがあります。
もしかすると、「通常モード」で接続していることが原因で遅い場合があります。
ワイモバイルの2つのモード
通常モード | アドバンスモード | |
速度 | 遅い | 速い |
エリア | 広い | 狭い |
アドバンスモードでは使えるエリアは、通常モードよりもうんと狭いです。
アドバンスモードに切り替えた途端に遅くなった場合は、アドバンスモードのエリアの範囲外の可能性あるので一度エリアを確認してみましょう。
エリア確認は、ワイモバイルの公式サイトで確認できます。
アドバンスモードは、都市部の方なら比較的対応していますが、地方だとびっくりするほど対応していません。
もし、アドバンスモードが使えないのであれば、月間7GBの契約容量の範囲内で、少し遅めの速度で使うしかありません。
ワイモバイルで通信障害が起こっている
頻繁には起こりませんが、ごく稀にワイモバイルで通信障害が起こります。
この場合mワイモバイルの公式サイトで確認するか、サポートセンターに電話をすれば通信障害の状況を教えてくれますので一度確認してみるといいでしょう。
通信障害の場合は、どうすることもできないので復旧を待つのみですね。
手っ取り早く速度を速くコツは、ルーター変更 or サービス変更
古いルーターは遅い、ルーターは3年経過したら古すぎるので交換を!
ポケットWiFiは新しいモデルになるほど通信速度は上がります。
ポケットWiFiの通信速度はだんだん高速化しているので、古いルーターだと対応できなくなり、通信速度も遅くなってしまうんですね。
ルーターを新しいモデルに変えれば通信速度が上がりやすくなります。
ルーターの通信速度
下り最大 | 上り最大 | |
801HW | 972Mbps | 37.5Mbps |
603HW | 350Mbps | 37.5Mbps |
502HW | 350Mbps | 37.5Mbps |
506HW | 112.5Mbps | 37.5Mbps |
ワイモバイルは遅いし、料金も高め!WiMAXへの乗り換えも効果的
ワイモバイルが遅くてお困りの方は、この際 WiMAXへの乗り換えもかなり現実的な選択肢かと思います。
ワイモバイルのポケットWiFiは、基本的に速度が遅めですからね。遅いと感じているなら、向いていないということです。
そしてワイモバイルは、無制限に使えるアドバンスモードは有料オプション扱いですし、オプション料を支払っても、無制限エリアは都市部だけ。すごく狭いです。
ナオト
他にいくらでも速くて、安くて、よく繋がるサービスがありますよ!
WiMAXは、高速モバイル通信に特化したサービスなので速度も速いのでおすすめです。
日本で一番、契約数が多いWiFiサービスだけあって、進化もすさまじいです。
WiMAXの速度への執念って、半端ないんです。
それはこの下の記事をさらっと読んでもらえるとわかります。
安くて速いブロードワイマックスに乗り換えるとかなりおトクになる!
WiMAXの中でも、料金の安さで人気のブロードワイマックスをおすすめします。
ブロードワイマックスはワイモバイルよりもエリアが広く、月額料金も安いのでかなりおすすめできます。
なんと無制限プラン(ギガ放題プラン)でも、ワイモバイルの7GBのプランより安いとは驚きですね。
ブロードワイマックスとワイモバイルのポケットWiFi
料金比較表
ブロードワイマックス | ワイモバイル | ||
プラン | ギガ放題プラン | 7GBプラン | アドバンスモード |
月額料金 | 2726円〜 | 3,696円 | 4,380円 |
3年間総支払額 | 128,626円 | 133,056円 | 157,680円 |
月間通信量 | 無制限 | 月7GBまで | 無制限 |
繋がるエリア | 広い | 広い | 狭い |
ルーター | 無料 | 有料(数万円) |
ブロードワイマックスは、日本全国で高速通信に対応しているため、ワイモバイルのポケットWiFiでアドバンスモードに対応していなかったエリアでも使える箇所は多いです。
高速通信できるエリアは、明らかにWiMAXの方が広いですよ!
ワイモバイルとWiMAXのエリアについては、以下の記事に詳しく書いていますのでよかったらご覧くださいね!
ワイモバイルより快適!ブロードワイマックスなら無制限に使える!
毎月の使用量を気にして、使いすぎないように気を使うのは意外と疲れますよね。
ブロードワイマックスのギガ放題プランでは、月間通信容量は無制限です。
だから、通信量を気にすることなくストレスフリーで使えます。
家の中だけでなく、外出時もスマホと繋げておけば、スマホの通信量も減らせてスマホ代の節約になりますね!
無制限なのにワイモバイルよりも月額料金が安い
同じ無制限なのにブロードワイマックスの方が圧倒的に安いですよね。
3年間総支払額はブロードワイマックスの方が、約3万円安くなります。
ブロードワイマックスとワイモバイルポケットWiFi
3年間総支払額
ブロードワイマックス ギガ放題 |
ワイモバイル アドバンスモード |
|
3年間総支払額 | 128,626円 | 157,680円 |
ブロードワイマックスは、老舗のWiMAXプロバイダーとして知られていますが、もう1つ「総支払額で最安値」のプロバイダーとしても知られています。
派手なキャッシュバックキャンペーンなどをしない代わりに、月額料金をトコトン低くしているので、結果的に他のどのWiMAXプロバイダーと比べても、3年間の総支払額で最安値。
もちろん、ワイモバイルよりも安いです。
3万円といえば、ざっくり10カ月分の月額料金に相当するので、この差はデカイです。
ブロードワイマックスはエリアも広い
ワイモバイルは無制限のアドバンスモードだとエリアが狭いです。
一方、WiMAXでは無制限エリアが広いです。
というよりもWiMAXは、無制限を売りにサービス展開していますので、ギガ放題プランを契約すれば、繋がるエリアはどこも無制限なわけですね。
下の地図は、関東近辺の無制限エリアの地図です。
比べれば、一目瞭然でWiMAXの無制限エリアが広いことがわかります
ワイモバイルのエリア(青色部分が無制限エリア)
WiMAXのエリア(色付き部分は無制限エリア)
ブロードワイマックスなら、最新ルーターもすべて無料提供!
ブロードワイマックスは、最新ルーターを含めてルーターはすべて無料提供です。契約と同時にルーターがもらえます。
ワイモバイルだと、1台数万円もするルーターを自腹購入しないといけないですよね。購入しても2〜3年ですぐ古くなるので、また買い直しで費用がかさみます。
ルーターは消耗品なので、安い方がいいですね。
ブロードワイマックスのルーター購入費用
W06 | WX05 | |
ルーター購入費用 | 0円 | 0円 |
ワイモバイルを0円解約できる、ブロードワイマックスのキャンペーンが結構すごい
ブロードワイマックスには、他社から乗り換えをすると解約金を負担してくれるキャンペーンがあります。
- 解約にかかる際の解約金を最大19,000円までブロードワイマックスが負担
- 初期費用の18,857円が無料
- ワイモバイルからの乗り換えも対象!
このキャンペーンを使えば、解約金がネックで今すぐ解約できない方も、損することなくブロードワイマックスに乗り換えることができます!
- ワイモバイルを解約し、解約金をご自身で支払う
- ブロードワイマックスを契約し、ワイモバイル違約金の支払い証明書をブロードワイマックスに送る
- 指定口座に解約金がキャッシュバックされる
手続きも簡単なので、しっかり手続きをすれば確実に現金を受け取れます。
ナオト
月7GB以上使うならルーター代の残債があっても、乗り換えた方がおトク!
ブロードワイマックスの乗り換えキャンペーンは解約金は負担されますが、もしルーター代の残債がある場合は、残りのルーター代を支払う必要があります。
ワイモバイルのルーター代は、ワイモバイルの契約期間中は割引で0円になっているのですが、解約をすると分割残債分を支払わなければいけません。
この場合、多くの方がルーター代の分割が終わってからにしようと考えると思います。
しかし、ルーター代が残っていたとしてもブロードワイマックスに乗り換えた方がお得ですよ!
なぜなら、ブロードワイマックスの月額料金は、ワイモバイルの月額料金よりも安いからです。
ブロードワイマックスとワイモバイルのポケットWiFi
料金比較表
ブロードワイマックス | ワイモバイル | ||
プラン | ギガ放題プラン | 7GBプラン | アドバンスモード |
月額料金 | 2726円〜 | 3,696円 | 4,380円 |
3年間総支払額 | 128,626円 | 133,056円 | 157,680円 |
月間通信量 | 無制限 | 月7GBまで | 無制限 |
繋がるエリア | 広い | 広い | 狭い |
ルーター | 無料 | 有料(数万円) |
ワイモバイルを解約すると、ルーター残債の支払いで一時的に出て行くお金は増えます。
しかし、インターネットは長く使うものなので月額料金が安い方が絶対いいです。なぜならトータルでは得をするからです。
WiMAXに変更すれば、エリアも広くて、ルーターも最新になって速度の向上が見込める。
おまけに無制限エリアも広いわけですから、ブロードワイマックスに乗り換える方が賢い選択と言えます。
速度が遅いなら、「ブロードワイマックス」に乗り換えることも有力な選択肢
ワイモバイルのポケットWiFiが遅くなる7つの原因と解決策をご紹介しました。
通信速度が遅くなる原因は、「ルーターが古いこと」と「ワイモバイルの仕様」による影響が大きいです。
3年を経過したルーターは化石です。この進化著しい時代、めちゃくちゃ遅い旧型ルーターになってしまっているので、最新ルーターに変更した方がいいです。
しかし、ワイモバイルのルーターは自腹購入が前提で、1台数万円します。
いまどき、ルーターが無料でないというのも、時代遅れなわけですが、ワイモバイルはずっと有料販売しています。
なのでこの際、最新ルーターが無料のブロードワイマックスへの乗り換えをおすすめします。
ブロードワイマックスは、ワイモバイルよりも月額料金が安いので節約になりますし、何より無制限で高速通信できるエリアが圧倒的に広いです。
ワイモバイルの解約金がかかる場合でも、ブロードワイマックスの乗り換えキャンペーンを使えば解約金なしでブロードワイマックスに乗り換えることができます。
インターネットはいまや生活に欠かせません。
毎月払うものなら月額料金は安くした方が良いですよね。
出来るだけ安くて品質の良いサービスを選んで快適なインターネット生活にしましょう!