auポケットWi-Fiに一本化して、家計の通信費を下げたい!とお考えの方に向けて記事を書いています。
この記事でお伝えする方法なら、家計の通信費はグッと下がります^ ^
例えばこんな感じです。
詳しくはどれぐらい通信費が下がる?をご覧ください。
また最近は、自宅でタブレット端末を使いたいという方も増えています。
便利ですからね。
新たに「自宅用タブレット」を購入しても通信費は上がりませんのでご安心ください。
そして何より、高い光を解約できます。
さぁ、見ていきましょう!
結論からですが
一番安いポケットWiFiをお探しの方は、WiMAXをおすすめします。
目次
auのポケットWi-Fiひとつで家計の通信費は大幅に下がる
auポケットWi-Fiを賢く使うと、家計の通信費を大幅に削減することが可能です。
年間約20,000円節約できます。
auユーザーなら、年間約30,000円は節約できますよ!
具体的にやることは次の通りです。つまり、インターネット回線の「変更」をします。
何をすればよいか
僕はauポケットWi-Fiをauショップで申し込むことは推奨していません。
詳しくは記事を読み進めてください。
どれぐらい通信費が下がる?
年間約20,000円節約できます。
auユーザーなら、年間約30,000円は節約できます。
現在、最も利用者の多いNTT東日本・NTT西日本の光回線「フレッツ光」、プロバイダも同じく最大シェアを持つ「OCN」を例にして比較してみましょう。
みなさん毎月これぐらいの料金を支払っていませんか?
クレジットカード請求明細や、銀行口座引き落としの金額を見ればすぐにわかります。
NTT西日本エリアのフレッツ光の場合、もう少し割引が充実していて光が安いエリアもありますが、だいたい月6,000円ぐらいですね。
※NTT東日本の戸建タイプフレッツ光ネクスト回線を利用する前提。2年契約による毎月700円の割引を含む。また30カ月割引のギガ推し!キャンペーン料金を含む料金です。
※ポケットWi-Fiの料金は、最安のGMOインターネットとくとくBBの利用を想定したもの。
長く使うほどおトクに。節約効果は年々高まる
そしてこれが1年間利用した場合、2年間利用した場合の料金比較です。
1年で約20,000円、2年で約40,000円の通信費削減が可能です!
但し、クリアすべき条件がある
クリアすべき条件があります。
それは下の2点です。
- 自宅が、ポケットWi-Fiの提供エリア内であるか?
- 戸建に住んでいるか
自宅の光をポケットWi-Fiに変更するため、自宅がポケットWi-Fiサービス提供エリア内であるかが最も重要なポイントとなります。
それから「戸建に住んでいるか」も重要です。
これはポケットWi-Fiに一本化する際、戸建でないと節約効果がないからです。
残念ながら集合住宅(マンション・アパート)ですと、光の月額料金が、ポケットWi-Fiと対して変わらないため節約にならないということです。
STEP1:光の解約
光の解約は、ご契約中の会社で行っていただく必要があります。
ナオト
光の契約は2年契約になっていることが多いです。
途中解約ですと違約金が発生します。
また初期回線工事費を分割払いにしている人も多いです。
そのため分割払いがまだ残っていると、解約時に一括請求されることになります。
とはいえ、これらを支払ってでも解約した方が長い目で見てトクです。
1年で約20,000円節約できることになりますので、このあたりはどちらがよいかご検討ください。
ポケットWi-Fiの運用が軌道に乗るまでの間、光は解約せず1カ月程度は平行運用期間を設けてもよいかもしれませんね。
利用してみてキャンセルOKのポケットWi-Fiを記事の下の方で紹介します。
光は本当に高い
そんな僕は、実は自宅では光を利用しています。
これは仕事の都合上利用しています。
一人暮らしの時は、光を解約してポケットWi-Fiに一本化しました。
僕が勤める通信会社では、光を販売しています。
光は高い買い物だと思います。
月6,000円、年間72,000円もしますからね。
そしてこれが一生(インターネットをやめない限り)続くのですから。
家計に占める支出の割合を見てもですね、家賃、学費、食費の次に高いのが「通信費」というご家庭も多いのが実情です。
STEP2:ポケットWi-Fiを新規契約する
次にポケットWi-Fiを新規契約します。
ここで重要なことは2つです。
- 月間通信上限のないポケットWi-Fiを選択すること
- 一番安くてお得なサービスを利用すること
固定回線の代用としてポケットWi-Fiを導入するため、月間通信上限のないポケットWi-Fiを選択することが望ましいです。
またせっかく、高い光を解約するので、できるだけコスパの良いサービスを選択すべきです。
auポケットWi-Fiは、auショップで契約すると損をする
auのポケットWi-Fiは、実は裏側は「WiMAX2+」というサービスです。
UQコミュニケーションズというKDDI系列の会社が「WiMAX2+」のサービス提供をしています。
WiMAX2+を販売している会社はたくさんあり大半は「販売代理店」です。
その一つがau(KDDI)というわけです。
auショップで契約すると特別キャンペーンがありません。
完全に定価のみです。
僕たちがWiMAX2+を契約するときは、販売を競い合っている販売代理店で契約する方が料金的に断然お得です。
月額料金が一番安いWiMAXは、「ブロードワイマックス」です。
ここなら最新ルーターも無料ですし、Web申込限定で初期費用も無料になります。
もちろん、インターネットの利用に問題はありません。
結論:一番おすすめのポケットWi-Fi
月間通信上限のないポケットWi-Fi、かつ一番コスパが良いポケットWi-Fiは、「ブロードワイマックス」です。
実際、「ブロードワイマックス」を固定回線がわりに利用している人は多くいますし、おすすめです。
但し、3日間で10GBというゆるめの通信制限もあります。
ちょっと詳しくご説明します。
3日で10GBは、どれぐらい通信できるのか
ポケットWi-Fiには3日間の合計通信量に制限を設けています。
直近3日間合計10GB以上になると、ネットワーク混雑時間帯 (18~2時) の通信速度が概ね1Mbpsになるという通信速度制限があります。
この制限はポケットWi-Fiでは一番ゆるい制限です。
正直10GBあれば、メール、LINE(テキスト、スタンプ)、SNS系、通常Webページ閲覧に関しては、ほぼ無制限といってもいいぐらい使えます。
意識する必要がないレベルです。
一番容量を使うのは「動画」です。
例えばYouTubeを例にしますとこんな感じです。
10GB、YouTubeは何時間視聴できる?
10GBで視聴可能な時間数一覧
画質 | スマホで視聴 | PCで視聴 | 3日10GBで観れる時間 |
360p (200MB/h) |
画質普通レベル | やや荒い | 50時間 |
480P (400MB/h) |
画質綺麗レベル | 画質普通レベル | 25時間 |
720P (700MB/h) |
画質超綺麗レベル | 画質綺麗レベル | 14時間 |
1080P (1300MB/h) |
画質超綺麗レベル | 画質超綺麗レベル | 7時間 |
おそらく大半の方は、480Pの画質で見ていることが普通だと思います。
そうすると3日で25時間見ることができます。
1日8時間見てもまだ上限値には達しないことがお分かりいただけます。
どうでしょうか、3日10GBというのはかなり制限がゆるいことがお分かりいただけると思います。
そして10GBに達しても、最大1Mbpsの通信速度に制限されるだけですので、メール、SNS、軽めのWebページなどは普通に見れます。
標準画質480Pは思ったより綺麗だった
PCで閲覧する場合、画質調整は右下の設定マークから行えます。
STEP3:(auユーザーなら)スマホ料金のの割引申請をする
auスマートフォンユーザーの方はさらにおトクです。
WiMAX2+と組み合わせると安くなる「auスマホ割」を利用できます。
月額最大1,000円も割引ですので1年使ったら12,000円。
2年使ったら24,000円トクしますね^ ^この驚異的な割引を活用できる「ブロードワイマックス」を使わない手はありません。
結構対応している事業者が少ないので、ブロードワイマックス本当におすすめです。
ルーターの選び方
自宅の固定回線用としておすすめのルーターがあります。
それは「Speed Wi-Fi HOME L01s」です。
WiMAX2+を固定回線として利用するために開発された専用ルーターです。
コンセントに繋ぐだけで繋がりますし、下り最大440Mbps、最大40台の機器と繋ぐことができます。
小規模オフィスならこれ1台で十分という方もいると思いますね。
こちらもあわせてご覧下さい。
宅内利用に適した性能!
2.4G/5GHzのWi-Fi同時利用が可能で、それぞれ20台(計40台)まで接続できます
11n(2.4GHz)・・・対応機器が多く、たくさんの機器と通信が可能
11ac(5GHz)・・・他の機器との干渉が少なくスムーズな通信
最後にもう一度注意点
自宅がWiMAX2+のサービス提供エリアに入っているかは、きちんとご確認くださいね!
これがとても重要です。
不安な方には契約前に、サービス提供エリアをチェックしておきましょう!
まとめ
光は安定していますし、よい面は当然あります。
しかし最近はポケットWi-Fiも回線品質が向上してきているし、安定性も速度面でも満足できるレベルに達しつつあります。
そして安いというメリットもありますね。
家計の通信費の見直しに、ぜひポケットWi-Fiをご活用くださいね^ ^