本記事では、ネクストモバイルの評判をご紹介しています。
契約を検討されている方はぜひチェックしていってください!
ネクストモバイルのデメリットもしっかり取り上げているので、それを踏まえ契約をしましょう。
また、「ネクストモバイル」と「WiMAX2+」の比較もしています。
類似サービスと悩んでいる方が、ベストな選択ができるよう分かりやすく解説していきますね!
目次
ネクストモバイルの評判
通信サービスを利用する際に、重要視されるポイントは利用料、通信速度、繋がりやすさの3つです。
まだまだ歴史の浅いサービスですので、長期利用している人が少なくネット上でのレビューも多くありませんが、一例をご紹介します。
利用料金に関する評判
#nextmobile
最近、ネクストモバイルwifi広告を良く目にする。気になりチャットで色々聞いてみた。2年縛りは有るが大容量プラン20G(¥2,760)30G(¥3,490)と破格の安さ。多少速度が遅くても今の所コスパ最強かも。 pic.twitter.com/nFL1MEHye8— Tomick (@tomick_1958) September 4, 2017
ナオト
コストパフォーマンスが良い事について言及されています。
プランごとに容量の上限は設けられるものの、差し引いても安い事が特徴である通信サービスである事が伺えます。
通信速度に関する評判
#nextmobile
この前、ネクストモバイルのwifiで都内の地下鉄ホーム内で速度チェックしてみた。MVNOなのに大手キャリアと変わらない結果に驚き契約して良かったと実感した。 pic.twitter.com/C9naS5vBqg— Tomick (@tomick_1958) October 9, 2017
https://twitter.com/TharmaGAME/status/970979451998580737
ナオト
上り22.39Mbps、下り15.33Mbps。
十分な速度が出ていると言っていいでしょう。
速度制限に関する評判
#nextmobile
契約前は半信半疑だったが、こんなにもコスパが良いとは思わなかった。30Gで¥3,770で大手キャリアの半分以下の料金。何の通信制限も無いのがイイ~。容量は有ればあるほど思い切り動画を観てしまうから30ギガを選んで良かった。— Tomick (@tomick_1958) October 10, 2017
お役に立てて良かったです。
ネクストモバイルは3日間制限なくて、パケット上限いってもそんなに遅くならないからオススメです。
自分も、それを使ってます。^ ^— 玲汰【公式】 (@rikiya46) March 31, 2018
ナオト
WiMAX2+では、「3日10GB」という制限が一応設定されているのでこれを嫌がるユーザーが一部います。
ネクストモバイルは契約容量内なら制限がかからない点が好評ですね。
繋がりやすさやエリアに関する評判
自分の稼働エリアが山間部で一部対応していないエリアがあったので、カバーしているネクストモバイルにしました( ˘ω˘ ) GMOがベストでしたけど、家に無線LANあるので無制限も要らず、7G(GMO)と20G(ネクスト)の値段を比較して決めました。速度はあんまり重視してなかったです。
— さーま (@TharmaGAME) March 4, 2018
ナオト
インフラとしてソフトバンク回線を利用しているため、WiMAXや他社モバイルルータでは提供エリア外だったとしても利用できる可能性が高いサービスと言えます。
評判を整理すると、ネクストモバイルは速度はそれなり、料金が安くて、電波はかなり繋がりやすい、ということが見えてきましたね。
実はさらに魅力的な特徴もあるので、これからその点について説明していきますね!
ネクストモバイルサービスの特徴
ネクストモバイルはまだまだ歴史の浅い企業のサービスですが
通信サービスとして大手が展開しているサービスと遜色ありません。
ここからはネクストモバイルの特徴をご紹介します。
速度制限なし(ただし、契約容量内の利用に限り)
ネクストモバイルの最大の特徴は、「契約容量の範囲内なら1日にどれだけ使っても速度制限がかからない」点です。
競合サービスにWiMAX2+がありますが、WiMAX2+は「3日間で10GB」という制限が常にあります。
ネクストモバイルにはこの制限がありません。
だから、普段はほとんど使わないライトユーザー、あるいは普段はほとんど使わないけれど短期間に大量通信したいときに便利ですね。
一方、最大でも50GBプランまでなので、毎日たくさん通信をするとすぐに容量上限に達してしまいます。
この点は注意が必要です。
上限に達した場合は制限がかかります。
通信ができなくなる訳ではありませんが、当月末までは送受信時最大128kbpsに低速化します。
128kbpsは正直いって、Twitterみるのも厳しい速度です。
ヤフーのサイトを開くのに数分かかりますから速度制限されたら使い物にならないです。
エリア
ソフトバンクの回線を使っているので、全国エリアで使えます。
主要都市人口カバー率は99%です。
ソフトバンク回線だから繋がりやすいとPRされているケースがありますが、正直、エリアは他のWiFiサービスと比べても差は出ないですね。
突出してネクストモバイルだけが優れているということはないです。
料金プラン
ネクストモバイルは、月々の通信容量に応じて料金プランが3つ用意されています。
初期費用はありませんが、事務手数料として3,000円必要です。
契約してルーターが届いた日から日割りで計算されます。
容量によってプランを選ぶ際に困るのは「自分がどのくらい使う予定なのか」を把握しづらい点です。
プランの選び方はこちらを目安にするとよいでしょう。
- Twitter、ウェブサイトの閲覧中心の人は「20GB」
- バランスがよく無難な「30GB」
- 一時的に大量に通信する人は「50GB」
ナオト
ネクストモバイルの50GBプランは、1日とか2日という短期間であっても50GBを使うことができる大容量プランです。
しかし、月間でトータル50GBしか使えないというデメリットも頭に入れておく必要があります。
その点、月間通信容量が無制限のWiMAX2+とは大きく異なります。
「ネクストモバイル」と「WiMAX2+」の比較も合わせてご覧ください。
プラン変更について
契約当初は十分な容量であっても、一人あたりの通信トラフィックは年々上昇しており、日本では特に顕著です。
途中で20GBから30GBにプラン変更したい事も出てくるでしょうが、ネクストモバイルでは契約期間途中のプラン変更はできない仕組みです。
これはかなりのデメリットです。
契約期間が満了するか、途中解約しなければプラン変更はできませんので注意しましょう。
ルータは2種類
ネクストモバイルで利用できるルータは持ち運び可能なモバイルルータタイプと、自宅に据え置くホームルータタイプの2種類あります。
ルーターは無料提供されています。
これは嬉しいですね。
ルータのスペックによって通信速度は異なります。ホームルーターの方が速度が速いです。
ネクストモバイルで利用できるルータのスペック
FS030W (モバイルルーター) |
HT100LN (ホームルーター) |
|
使う場所 | 外出先・宅内 | 宅内のみ |
下り最大速度 | 42/150Mbps ※1 | 150Mbps |
上り最大速度 | 5.76/20Mbps ※2 | 50Mbps |
ネットワーク | SoftBank 4G-LTE SoftBank 3G |
SoftBank 4G-LTE |
本体サイズ (mm) |
74×74×17.3 | 130×130×37 |
重量 | 約128g | 約200g |
※1 Softbank 3Gでは42Mbps、4G-LTEでは150Mbpsとなります。
※2 Softbank 3Gでは5.76Mbps、4G-LTEでは20Mbpsとなります。
契約期間
ネクストモバイルの契約期間は2年間です。
ネクストモバイルでは他の通信サービスと同様、契約期間が設けられています。
ルーターを受け取ってサービスを受けた翌月を1カ月目として、24カ月目が契約満了月となります。
契約満了月を超えても、契約そのものは自動更新のため、解約手続きをしなければ再度同じ契約期間がセットされます。
契約期間内の解約には違約金が発生しますので通信費の見直しを定期的に行っている人はよく契約満了月をしっかり把握しておくようにしましょう。
契約更新に関する注意点
ネクストモバイルの契約は、自動更新されます。
解約手続きをしなければ再度同じ契約期間がセットされます。
契約期間内の解約には違約金が発生しますので通信費の見直しを定期的に行っている人は、契約満了月をしっかり把握しておくようにしましょう。
契約満了と同時に終了させたい場合は、サポートセンターへ連絡しなければなりません。
サポートセンターへの解約連絡は、契約満了月の翌月1日から20日の間に行う必要があります。
21日以降の連絡では翌月解約となり、翌月の利用料の他にも違約金が発生してしまう為、注意が必要です。
なお、違約金は以下の通りです。
決して安い金額ではありませんので、すぐに解約して余計な出費にならないよう契約時にはきちんと把握しておきましょう。
ネクストモバイル解約に伴う違約金
契約期間 | 違約金 |
〜12カ月目 | 19,000円 |
13〜24カ月目 | 14,000円 |
25カ月目 | 0円(契約更新月のため) |
26カ月目 | 9,500円 |
※税込価格
ネクストモバイルの解約方法・注意点は、こちらの記事で詳しく解説しています。
支払方法の種類
ネクストモバイルの支払い方法は、「クレジットカード払い」と「口座振替」の2種類あります。
クレジットカードで支払う場合は特にデメリットはありませんが、口座振替は30GBプランでしか利用できません。
また、更に振替手数料として200円が発生します。
ネクストモバイル支払方法まとめ
支払方法 | 利用可能プラン | 手数料 |
クレジットカード | 20/30/50GB | 0円 |
口座振替 | 30GB | 200円/月 |
※税込価格
ネクストモバイルはこんな人におすすめです
通信サービスとして人気が急上昇してきているネクストモバイルですが、どのようなニーズに沿ったサービスなのでしょうか。
ここからはネクストモバイルがどのような人におすすめできるか具体的にご紹介します。
- 毎月の通信量が30GB未満のライトユーザー
- 一時的に大量通信したい人
- 2年契約したい人
毎月の通信量が30GB未満のライトユーザー
スマホ、タブレット、PC、ゲーム機など様々な端末を複数の通信回線で利用していても、通信量が合計で30GBに届いていない方は通信回線を一つに絞る事で通信費用を大幅に削減できます。
例えば固定回線とスマホの料金プランで通信費が1万円弱かかっている人は少なくありません。
しかし毎月の通信容量が30GB未満の方がネクストモバイルに一本化すれば6,000円ほど減らせます。
一時的に大量通信したい人
ネクストモバイルは、契約容量内であれば1日にどれだけ使おうと通信制限がかからないことが最大の特徴です。
ですから、毎日使うのではなく、ある特定の日だけ大量に通信するといったケースでは役に立ちます。
例えば、以下の様な使い方ですね。
- 月1〜2日、動画をたくさん観る
- イベントで月1〜2回だけ使う
- 月に数回、ノマドで使う
2年契約したい人
最近のWi-Fiサービスは3年契約が主流です。
WiMAX2+もワイモバイルも基本は3年契約です。
そん中、ネクストモバイルは2年契約ができるのでこの点はメリットですよね。
絶対3年は嫌だという人にもおすすめです。
ネクストモバイルのデメリット
ネクストモバイルは提供エリアも広く、利用料金も安い事が大きな特徴ですが、他の通信サービスと比較してデメリットも存在します。
容量上限がある(50GBまで)
容量に応じた料金プランが用意されている通り、それぞれ20GB、30GB、50GBと容量に上限が設けられており、一度契約すればプラン変更ができません。
最近では容量が無制限の通信サービスも増えていますがネクストモバイルはあえて上限を設ける事により利用料金の引き下げに成功しています。
大量の動画視聴・デイトレーダー・動画配信・オンラインゲームをするヘビーユーザーにとっては容量制限がある時点で選択肢から外れるサービスです。
ライトユーザー向けのサービスと言えるでしょう。
他サービスと比べて通信速度が遅い
近年、ルータの進化もすさまじく、例えばWiMAXでは理論値758Mbpsという高速通信を実現しています。
固定回線では1Gbpsという超高速回線も出てきていますが、ネクストモバイルでは最大でも150Mbpsと遅いです。
現実には実測値で20Mbpsも出ればどんな高画質動画やオンラインゲームでもストレスなく利用できます。
実際、Twitter等でもそれなりに速度が出ているユーザーは多いので、ひとまず速度が遅くて使えないということはないでしょう。
しかし、より高速なWi-Fiサービスを求める人は、WiMAX2+の方が満足度が高いでしょう。
契約期間中のプラン変更ができない
ネクストモバイルは、契約期間中のプラン変更ができません。
仮にビジネス用途で使っていて今月はたくさん使って容量上限に達したという場合、それ以後は通信速度が128lbpsに絞られてしまうので、仕事に支障が出るのは明らかです。
契約してすぐに無理に変更しようとすれば違約金+新規契約の手数料で2万円以上が必要です。
本当にそのプランでよいのか良く検討する事をおすすめします。
ネクストモバイル提供会社について調べてみた
ツイッター上でも、ネクストモバイルの評判は上々です。
しかしネクストモバイルは、大きく宣伝をしておらず、通信サービスの中では知名度は低い方です。
そのため、良い評判も悪い評判も数は少ないのが現状です。
改めてネクストモバイルがどのようなサービスなのか、運営形態はどのような形をとっているのかご紹介します。
ネクストモバイルの提供会社
ネクストモバイルは株式会社グッド・ラックという福井県にある会社が提供しているサービスです。
創業は2010年ですが、ネクストモバイル自体が広がってきたのは2016年頃からです。
当初は月々の通信容量も少なく優位性の高いサービスではありませんでしたが、徐々に基本容量も多くなり、通信速度も安定し、さらに利用料金も安いという特徴から徐々に口コミで広がってきています。
インフラ環境
バックボーンのネットワークや通信設備についてはソフトバンクのものを利用しています。
従って、サービス提供エリアもソフトバンクのネットワークに準じています。
具体的なエリアマップはSoftbank4G、Softbank4G-LTE、softbank3Gの電波を利用しているので、ソフトバンクの公式サイトから確認できます。
電波を発する基地局設備も年々向上していますので、今後も通信速度や安定性といった面で伸びしろのあるサービスと言えるでしょう。
「ネクストモバイル」と「WiMAX2+」の比較をしてみた
ネクストモバイルの通信サービスとしての特徴をご紹介してきましたが、
ここからはさらに他の通信サービスとの違いについて、利用料金・提供エリア・通信速度・安定性といった面から詳しく見ていきます。
先に結論を書いておきます。
- 月30GB以内のライトユーザーは、ネクストモバイル
- イベント等で短期間に大量通信したい方はネクストモバイル
- 3年の契約期間は絶対嫌!という人はネクストモバイル
- 通信容量を気にせず使いたい方はWiMAX2+
- 毎日それなりに大容量通信をしたい人はWiMAX2+
- 速度が大事!少しでも速さを求めるならWiMAX2+
比較:ネクストモバイルとWiMAX2+
無線の通信サービスでは近年最も取り上げられているのが、「WiMAX2+」です。
WiMAX2+は、モバイル通信の中でも比較的、障害物にも強い事が特徴です。
通信速度も現在では700M以上出るなど非常に優秀で安定性も高く、プランによっては容量制限も実質ありませんのでネクストモバイルとは逆のニーズを満たせます。
利用料金も以前と比べるとかなりリーズナブルになっていますが、WiMAX2+はどちらかというとヘビーユーザー向けの通信サービスと言えるでしょう。
WiMAX2+のマイナス点をあげるならば、契約期間が3年と長いことです。
ネクストモバイル VS WiMAX2+ サービス比較
ネクストモバイル | WiMAX2+ ギガ放題 | |
月額料金 | 2,760〜5,815円 | 4,011円 |
容量上限 | あり(20・30・50GB) | 無制限 ※1 |
契約期間 | 2年間 | 3年間 |
インフラ | SoftBank | UQコミュニケーションズ(KDDI) |
提供エリア | 全国 | 全国 |
※税込価格
※上記WiMAX2+は、業界最安値のブロードワイマックスの料金を掲載しています。
※1 直近3日間で10GBを超えると一時的に制限がかかります。しかし、月間での通信容量の上限はありません。
ネクストモバイル vs WiMAX2+(モバイルルータ)
ネクストモバイル | WiMAX2+ | |
型番 | FS030W | Speed Wi-Fi NEXT W05 |
使う場所 | 外出先・宅内 | 外出先・宅内 |
下り最大速度 | 42/150Mbps ※1 | 758Mbps |
上り最大速度 | 5.76/20Mbps ※2 | 112.5Mbps |
連続通信時間 | 約20時間 | 約38時間 |
本体サイズ (mm) |
74×74×17.3 | 130×55×12.6 |
重量 | 約128g | 約131g |
同時接続数 | 15台 | 10台 |
※1 Softbank 3Gでは42Mbps、4G-LTEでは150Mbpsとなります。
※2 Softbank 3Gでは5.76Mbps、4G-LTEでは20Mbpsとなります。
ナオト
重量ではネクストモバイルFS030Wが軽くていいですが、それ以外ではWiMAX2+のW05が抜群に性能が良いですね。
ネクストモバイル vs WiMAX(ホームルータ)
ネクストモバイル | WiMAX2+ | |
型番 | HT100N | Speed Wi-Fi HOME L01s |
使う場所 | 宅内 | 宅内 |
下り最大速度 | 150Mbs | 440Mbps |
上り最大速度 | 50Mbps | 37.5Mbps |
同時接続数 | 10台 | 40台 |
ナオト
ネクストモバイルのホームルーターHT100Nは、上り最大速度が50Mbpsと高速です。
動画などを送信したり、アップロードする際には少しでも早い方がいいですね。
ネクストモバイルで提供されるホームルーターHT100Nはこちらです。
省スペースですし、壁にかける穴が裏面にあるので壁掛けもできますよ!
一方、WiMAX2+で提供されるホームルーター「Speed Wi-Fi HOME L01s」については、以下の記事で詳しくご紹介しています。
比較:ネクストモバイルとワイモバイル
次にネクストモバイルと同様、LTEネットワークを利用したポケットWi-Fiの代表として「ワイモバイル」と比較してみます。
ワイモバイルは、ネクストモバイルと同様にSoftbankのネットワークを利用しています。
ネクストモバイル vs ワイモバイル サービス比較
ネクストモバイル | ワイモバイル Wi-Fiプラン2 | |
月額料金 | 2,760〜5,815円 | 3,696円 |
容量上限 | あり(20・30・50GB) | 7GB |
契約期間 | 2年間 | 3年間 |
インフラ | SoftBank | SoftBank |
提供エリア | 全国 | 全国 |
※税込価格
双方ともライトユーザー向けのサービスですが、ワイモバイルを選ぶならネクストモバイルを選ぶべきと言えます。
容量と価格面からみて、ネクストモバイルの方が魅力的です。
契約期間も2年と短いので評価できます。
ワイモバイルを選ぶ理由といえば、通信速度でしょう。
次のルーターの比較もご覧ください。
ネクストモバイル vs ワイモバイル モバイルルーター比較
ネクストモバイル | ワイモバイル | |
型番 | FS030W | Pocket WiFi 603HW |
使う場所 | 外出先・宅内 | 外出先・宅内 |
下り最大速度 | 42/150Mbps ※1 | 350/612Mbps ※3 |
上り最大速度 | 5.76/20Mbps ※2 | 37.5Mbps |
連続通信時間 | 約20時間 | 約6〜8時間 |
本体サイズ (mm) |
74×74×17.3 | 109.9×65.1×15.5 |
重量 | 約128g | 約135g |
同時接続数 | 15台 | 14台 |
※1 Softbank 3Gでは42Mbps、4G-LTEでは150Mbpsとなります。
※2 Softbank 3Gでは5.76Mbps、4G-LTEでは20Mbpsとなります。
※3 612Mbpsは東名阪の一部より順次提供中。
ナオト
大きな違いは速度です。
やはりワイモバイルのルーターの性能は高いです。
本体価格が5万円程度しますから高い分、早いといえます。
それから、ネクストモバイルのFS030Wは20時間連続通信できるので相当なスタミナです。他社モバイルルーターでもこれだけ長く通信できるルーターは聞いたことがありません。
ワイモバイルの603HWも悪くはないですが、1〜2日使ったら充電する感じです。
まとめ:ネクストモバイルの評判からわかった事
- 毎月の通信量が30GB未満のライトユーザー
- 一時的に大量通信したい人
- 2年契約したい人
ネクストモバイルは、やはりライトユーザー向けのWi-Fiサービスです。
Twitterやサイト閲覧がメインの用途の人に向いています。
スマホ利用がメインで基本はスマホ利用だけど、通信量を下げるためにWi-Fi導入を考えている人にも適しています。
あとは、短期間で大量に通信する使い方をしたい人ですね。
ネクストモバイルは契約容量内であれば、1日にどれだけ使っても速度制限がかからないのでこの点はメリットです。
一方、毎日たくさん通信する人、毎日YouTubeなどの動画をたくさん観たい人は、ネクストモバイルは適しません。
WiMAX2+とどちらにしようか悩んでいると思いますが、たくさん使う・気にせず使いたいならWiMAX2+もおすすめです。