【速報】最新ホームルーター L02が発売開始となりました!
2019年1月、WiMAX最新ホームルーター「Speed Wi-Fi HOME L02」が発売開始となりました。
L01sの後継にあたるものなので、今後はL02を購入されることをおすすめします。
なお、ブロードワイマックスならL02を無料提供しているのぜお見逃しなく!
このページは、WiMAX2+の最新ホームルーターを比較した記事です。
現在販売されているWiMAX2+のホームルーターは主に2機種あります。
- novas Home+CA
- Speed Wi-Fi HOME L01s
最新ホームルーター「novas Home+CA」と「Speed Wi-Fi HOME L01s」は優れたルーターです。
どちらも月間通信容量の制限のないWiMAXルーターです。
だから、迷われている方もいらっしゃると思います。
結論から知りたい方は、「結論:あなたに向いているホームルーター!おすすめはコレだ!」 をお読みください。
目次
おすすめホームルーター比較(WiMAX2+編)
赤枠:違いのある部分です
※Road-HOME2+は、古いルーターのため選ぶ理由はありません。
通信速度の比較
ナオト
速さにこだわる場合は、「Speed Wi-Fi Home L01s」がおすすめです。
WiMAX2+ホームルーターにおける最速通信速度は440Mbpsです。
440Mbpsに対応したホームルーターは、現在はHUAWEI(ファーウェイ)製の「Speed Wi-Fi Home L01s」のみとなっています。
次に高速なホームルーターは、シンセイコーポレーション製の「novas Home+CA」が220Mbpsです。
同じくシンセイコーポレーションから出ている前モデル「URoad-Home2+」は、最大110Mbpsと低速なため積極的に選択する理由はない状態です。
あくまでこれは規格上の最大通信速度のため、この通りの速度が出るというものではないですが、快適に利用する場合は、少しでも高速通信に対応したホームルーターを選択した方がよいです。
速さにこだわる場合は、「Speed Wi-Fi Home L01s」がおすすめです。
外付けアンテナの有無が違う。Wi-Fiの電波の飛ばし方が違う?
外付けアンテナの有無も大事なポイントです。
ホームルーターの外観写真をご覧いただくと分かりますが。
「novas Home+CA」と「URoad-Home2+」には、外付けアンテナが付いています。
一方「Speed Wi-Fi Home L01s」には付いていません。
アンテナが内蔵されている場合はアンテナの向きは変更ができませんが、外付けアンテナの場合は向きや角度を変更できる点はメリットになります。
例えば、1階と2階でWi-Fiで利用する場合など、アンテナの向きや角度調整ができた方が、効果的にWi-Fi電波を飛ばすことができますので有利です。
「novas Home+CA」と「URoad-Home2+」は外付けアンテナが付いていますのでWi-Fi電波をコントロールしやすいということですね。
過去に室内のWi-Fi電波が届きづらいなと感じた場合は、構造上の問題が原因でWi-Fiが届きづらいという可能性があるので、その場合は「novas Home+CA」を選ぶといいです。
一方、「Speed Wi-Fi Home L01s」は外付けアンテナがないから電波が弱いのか?というとそういうわけではありません。
「Speed Wi-Fi Home L01s」は、一般的な住宅に十分利用に適しています。
対応ネットワークの比較
上の画像の赤枠、「対応ネットワーク」をご覧ください。
一番おすすめなのは、「WiMAX2+」と「au 4G LTE」に両対応しているSpeed Wi-Fi Home L01sです。
「novas Home+CA」もWiMAX2+には対応していますから全く問題ありません。
ここで知っておいていただきたいことは、3つのネットワークの特徴です。
ネットワークごとのそれぞれの特徴
活かせる契約プラン | ||
WiMAX2+ | 「WiMAX」の改良版にあたるネットワークでいまの主流。エリア広い、速度速い。 | ギガ放題プラン |
WiMAX | 旧ネットワーク。終了に向かいつつある。エリア広い、速度遅い。 | ギガ放題プラン |
au 4G LTE | au携帯電話のネットワーク。月額1,005円の有料で利用できる。エリア広い、速度遅い。 | 通常プラン(月7GB) |
「WiMAX2+」は、「WiMAX」の改良版にあたるネットワークでいまの主流です。
すでに十分なエリア拡大がされていて速度が格段に向上しています。
「WiMAX」は過去のネットワークで速度が遅いです。
終わりかけです。
「au 4G LTE」は、au携帯電話のネットワークです。
WiMAX2+は直進性のある電波で建物を迂回して電波を届けることが得意ではないのですが、「au 4G LTE」は建物があっても回り込んで電波を届けることができる特長があります。
自宅の中でも十分電波が届きます。
「au 4G LTE」は、「ハイスピードプラスエリアモード」を利用すると月額1,005円で利用できる有料オプションのネットワークです。
優先的に繋ぐのは「WiMAX2+」でメイン回線はこれにしつつも、「au 4G LTE」にも対応していた方が、自宅で電波が安定しない時など自動的に「au 4G LTE」で繋いでくれるのは便利ですね。
ギガ放題プランを契約される方でたくさん通信をしたい人は、au 4G LTEは月7GBまでという制限がありこの制限を超えるとWiMAX2+まで速度制限がされるので基本使うことはないと思います。
au 4G LTEが生きるのは、通常プラン(月7GBまで)です。
「WiMAX2+」と「au 4G LTE」でどこでも繋がる無敵のネットワークといった感じですね^ ^
ホームルーターの評判
「novas Home+CA」の評判
ナオト
外付けアンテナを評価する人が多くいらっしゃいました。
受信感度が微妙。リビングに置くと電波悪くなります(マンション6階)。
窓際の高いところに置くと常時安定してます。
Wi-Fi接続でも下り80Mbpsくらい出る。
バージョンアップ前は1日1回なぜか切断していたがその後はその事象もなくなって安定性も問題なし。
モバイルルータよりはいろいろな面で使い勝手が上かと思います。
ただモバイルルーターと違い、停電に弱いのが難点か。
アップデートにより安定性・レスポンスが改善した。
アップデート前に頻繁に起きていた急激な速度低下、ルーターとWi-Fi機器間のレスポンスも改善されたように思う。
アップデート後はストレスの元になるような不具合は出てこなくなりました。
前モデル同様、説明書が簡単でわかりやすい。
簡単に設定ができることは非常にありがたい。
ルーターを一番奥の部屋に設置し、ドアを閉めた状態でも3つのドアを経由してWi-Fi電波がきている。
距離にして15Mぐらいだが、かなり強力に電波が来ている。
「novas Home+CA」についてのレビューはこちらの記事も参考になります。
「Speed Wi-Fi HOME L01s」の評判
ナオト
ホームルーターとしては問題ないことがわかります。
円筒型の端末で飽きのこない良いデザインだと思う。
注文する前まではサイズが大きいものだと思っていたけど、実物を見てみると案外コンパクトで好印象。
そしてオシャレだからまさかルーターに思えない。
Wi-Fiが2.4Ghzと5Ghz同時に使えるので、スマホに両方Wi-Fiを登録しておけば、調子の良い方の電波を選べるのが便利。
ホームルータということもあり、持ち運び可能な小型ルーターよりもよいアンテナを積んでいるのか電波感度がよい。
マンション暮らしの方にもおすすめ
困っているわけではないけど、アンテナがあったほうがよかった。
デザインを考慮するとアンテナなしは仕方ないか。。
「Speed Wi-Fi HOME L01s」についてのレビューはこちらの記事も参考になります。
結論:あなたに向いているホームルーター!おすすめはコレだ!
現在販売されている3つのホームルーターから、それぞれの機種について向いている人をお伝えします。
なお、URoad-Home2+については古い機種で、積極的に選択する理由がないため、ここでは「novas Home+CA」と「Speed Wi-Fi HOME L01s」について取り上げています。
- 戸建てにお住いの方(特に、宅内Wi-Fi環境が悪い方)
- ワンフロアで部屋が複数あるマンション住まいの方
- シンセイコーポレーション製「URoad-Home2+」の利用経験者(同一メーカーなので安心して使えます)
- 速度にこだわりのある方(最大通信速度440Mbps)
- 戸建てにお住いの方
- ワンフロアで部屋が複数あるマンション住まいの方
- auスマホユーザー(auスマホ料金が毎月割引されるから)
- WiMAX2+が繋がりづらいエリアにお住まいでau 4G LTEで使いたい人
大半の方は、「Speed Wi-Fi HOME L01s」を選んでOK
novasは、特にWi-Fiの電波環境が悪いケースでお使いになった方がいいですが、それ以外のケースでは「Speed Wi-Fi HOME L01s」を選んでいただいて問題ありません。
すでに十分な実績がありますし、快適に利用できます。
参考までに、ブロードワイマックスは、WiMAXルーターが最新のものを含めすべて無料です。
またauスマホ割引(auスマートバリューmine)に対応しています。
「auスマートバリューmine」とは、auスマホを利用している方が、WiMAX2+を契約してauスマートバリューmineの申請をすると、auスマホの毎月の利用料金が月額最大1,000円安くなるという割引の仕組みのことです。
auユーザー向けの割引ということですね。
ホームルーターを選ぶ理由とは? モバイルルーターで十分なの?
自宅利用の際にホームルーターを選ぶ理由は? モバイルルーターでも繋がるわけだし、ホームルーターを選ぶ理由なんてあるの?
ナオト
モバイルルーターとホームルーターの決定的な違いは、Wi-Fi電波の強さです。
ホームルーターは、コンセントから電源を供給するため、室内の隅々に電波を強く飛ばすことができます。
モバイルルーターよりもホームルーターの方が電波が強いです。
部屋をまたぐ、階が違っていても電波が届くほど強力です。
約50メートル届きます。
一方モバイルルーターは、常に携帯して通信をすることが前提ですから、Wi-Fi電波が届く距離は10メートル程度です。
基本はバッテリーで稼働しますので省エネのためにWi-Fi電波は必要最低限の範囲だけ飛ばしています。
バッテリーの持ちを考慮すると仕方ないところです。
そのため、家の中でWiMAX2+を利用する場合はホームルーターが適しているというわけです。
ホームルーターを無料で入手する方法
ホームルーターは、WiMAX2+の契約時にセットで契約する形が一般的です。
最新ホームルーターを揃えているかどうかは販売会社により異なります。
一番のおすすめは、ブロードワイマックスです。
ブロードワイマックスの場合、なんとホームルーターが「無料」のため、これを使わない手はありません。
またホームルーターが無料というだけでなく、月額料金も一番安く使えるからおすすめです。
月間通信容量上限がなく、提供エリアが広い。
高速通信が可能で料金は業界最安値級の月額利用料。
一通り満足できるレベルにあるサービスです。
また電波状態が不安な方はぜひ試してみてください。
auでもホームルーターの取り扱いはありますが、auのWiMAXは月額料金が高いためおすすめできません。
またポケットWi-Fiで有名なワイモバイル(y-mobile)はホームルーターの提供をしていません。
ということで、ホームルーターを選ぶなら、WiMAX一択ということになります。
ソフトバンクの置くだけWi-Fi「SoftBank Air」が気になっている方へ
WiMAXホームルーターと同じく、ソフトバンクから「SoftBank Air」という商品が出ています。
工事不要でコンセントに繋いで利用するWi-Fiサービスです。
しかし、SoftBank Airについては、使い放題と謳っておきながら、夜は常に接続速度が低下するという事象も発生していて非常に評判が悪いです。
同じ「置くだけWi-Fi」サービスでも、WiMAXの品質とはまるで違いますのでご注意ください。
料金も高く、ルーターも有料、速度も遅いということで選ぶ理由はありません。
おすすめホームルーターのまとめ
WiMAX2+でおすすめできるホームルーターについてご紹介させていただきました。
WiMAX2+は、モバイル利用が一般的でしたが、最近では若い人を中心にご自宅でまたはオフィスで利用する人が増えてきています。
そういうこともあり「ホームルーター」をラインナップとして設けたわけですね。
ホームルーターはお使いになる環境を考慮して選択することが重要です。
上記を参考にしていただきベストな選択をしていただければと思います。
欲しいホームルーターが決まったら、次はどこでWiMAXを契約するか決めましょう!