【自宅にWiFi導入】工事不要のホームルーターがおすすめ!

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auひかりの速度が遅い原因と対処法を公開!解決しないならサービスの乗り換えもあり!

auひかりの速度が遅い原因と対処法を公開!解決しないならwifiサービスに乗り換えもあり!

auひかりは高速な光回線であると聞いて契約したのに、インターネットや動画が遅い!遅すぎる!

なぜ、auひかりの通信速度が遅くなってしまうのか、その原因と対処法を公開します。

ご自身の状況に照らし合わせて、快適なインターネット環境を手に入れましょう。

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auひかりの速度が遅い4つの原因

回線は分け合っているから遅い!

auひかりは、他のサービス同様、契約者同士で回線を分け合うインターネットサービスです。

これは、「ベストエフォート型」と呼ばれる提供方式です。

「ベストエフォート」とは「最大限努力しています」という意味合いです。

 

聞こえはいいですが、要するに回線は常に精一杯管理しているので、それ以上できることはありませんということです。

回線速度が遅いという話をプロバイダに話しても、回線に異常なし、提供状態に問題ないと判断された場合は「ベストエフォート方式なので」と言われてしまうことが多いのです。

 

契約するタイプによっては、速度上限が低いので遅い

実はもうひとつ解約金(違約金)がある!

auひかりマンションタイプ契約の中には、仕様からして回線速度の上限が本来の10分の1になってしまうサービスがあります。

広告では「1Gbps(=1000Mbps)」と目立つように広告が出ていますが、一部マンションタイプには最大「100Mbps」の契約があります。

VDSLというマンション内設備の電話回線を利用したタイプで、光ファイバーを直接引き込むわけではないため、回線を直接引き込むホームタイプ契約とは仕様が大きく異なるのです。

 

マンションタイプサービス一覧

マンションタイプ名 下り最大理論値
タイプG G契約 664Mbps
V契約 100Mbps
タイプV 100Mbps
都市機構
タイプE 1Gbps
タイプF
マンションギガ
マンションミニギガ

VDSLから変更することができるかというと、必ずできるとは言えません。

技術仕様が異なるため回線を変更するには工事が必要になりますが、管理側のOKが必要だったり、建物自体の状況によっては工事そのものができない場合があります。

みんながインターネットをする夜の時間帯は、どうしても混雑して遅くなる

テレビでゴールデンタイムと呼ばれる時間帯があるように、インターネットも利用者が増える時間帯があります。

およそ21時〜24時ぐらいがインターネットのゴールデンタイムと言われています。

先ほど紹介したように、auひかりは契約者で回線を分け合って利用するサービスです。

利用者が多いほど分け合う母数があがるため、混雑時には回線速度の低下が起こります。

そしてベストエフォート型提供であるため、プロバイダー側もできる限りのことはもう尽くしている状態です。

率直に「仕方がない」と言える状況です。

障害発生中・メンテナンス中かもしれない

au公式ホームページに、障害・メンテナンス情報の掲載がされていないか確認してみましょう。

auひかりは1Gbpsもでない、必要なのは25Mbps程度

月間通信容量制限とは?

サイトや広告に表記される「1Gbps」は出ません

例えば、auひかりのホームページを見ると「下り最大1Gbps」と掲載されているので、パッと見て1Gbpsまでなら速度が出るんだと思われる方がたくさんいます。

必ず近くに小さな文字で「理論値であり速度は保証しない」という但し書きがセットで掲載されていますが、印象として500Mbpsくらいは出るのかなと思われることでしょう。

繰り返しの説明になりますが、光回線は契約者同士で回線を分け合って利用しています。

そして実は、契約者どうしで分け合っている回線こそが、この「下り最大1Gbps」の回線なのです。

単純に5人で使っていたからといって5分の1の200Mbpsとなるわけではありません。

道路交通のように回線が利用されるようできてますので、速度がきっちり人数割りになるわけではありませんが「理論値」が何故そう呼ばれるかは想像いただけるかと思います。

測定サイトでスピードチェック

実際の速度

速度の話をするなら必ず何度かは速度の計測をしましょう。

ネット回線が快適に使えない理由は必ずしも速度の問題だけではありません。

計測された速度によっては別の問題として考える必要があります。

下記サイトでスピードチェックしてみましょう

auスピードチェック

快適にネットするなら、5〜25Mbpsの速度は欲しい!

では、インターネットを快適に利用するにはどれほどの速度が必要なのでしょうか。

 

用途別の推奨される回線速度

インターネット、SNS、アプリゲーム 5Mbps
スマホ、タブレットなどで動画視聴 10Mbps
4K画質での動画視聴 25Mbps

ご覧のとおり、意外にも推奨される速度は100Mbpsも必要ありません。

「速度は50Mbps出てるけど、動画を読み込まない」なんていう場合は回線速度が起因ではなく、機器の処理能力やサイト側に原因があり手の施しようがない場合もあります。

チケット予約サイトを利用したことはありますか?

目当てのチケットをネット予約しようとしてもなかなかサイトにつながらない現象を体験したことがある方は多いでしょう。

あれはまさに、サイト側にアクセスが集中しすぎているという速度以外の原因の一例です。

auひかりの通信速度が遅い場合に試したい5つの対処法

公式サイトが分かりやすく充実している

auひかりの通信速度が遅い場合に試したい5つの対処法
  • 機器の再起動を試す
  • LANケーブルのカテゴリーを確認
  • PCが高速通信に対応しているか確認
  • 他の電波の干渉を受けていないか確認
  • どうしても解決しなければ、サポートセンターに相談

機器の再起動を試す

まずは、ルーターとホームゲートウェイの再起動をしてみましょう。

電源ボタンでON・OFFをするだけなので、難しい作業ではありません。

LANケーブルのカテゴリーを確認、稀に高速通信に対応していない場合もある

使用しているLANケーブルが高速通信に対応しているかを確認しましょう。

LANケーブルには、カテゴリー(CAT)という規格があり、それぞれの性能を示しています。

1Gbpsの回線を利用するなら、LANケーブルは最低でもCAT5eのものを用意しましょう。

紛らわしいですが「Cat5」(”e”がないもの)ですと、100Mbpsまでの回線速度にしか対応していませんので注意が必要です。

 

カテゴリーと対応通信速度

Cat5e Cat5
1Gbps対応 100Mbps対応

PCが高速に対応しているか確認

LANケーブルやルーター同様、PCのLANポートが1Gbpsに対応していないことがあります。

PCの仕様書、またはPCからLANポートがどの速度に対応している確認することができます。

どうしてもわからなければPCメーカーに問い合わせれば教えてもらえます。

よほどの古いPC、または安いPCでなければ大体1000BASE-T(1Gbps対応)のLANポートになっているはずではありますが、どうしても速度が出なく他に原因が考えられない場合は確認しましょう。

他の電波の干渉を受けていないか確認

無線接続は電波でインターネットへ接続する方式ですが、電子レンジ・冷蔵庫・コードレスイヤホンなどの近くにルーターを設置すると速度が遅くなる場合があります。

電波干渉を起こすためです。

また、W-Fiには「2.4G」と「5G」の周波帯に分かれていてそれぞれ特徴があります。

基本的には「5G」が高速とされていますが、条件次第では「2.4G」の方が快適です。

 

2.4Gと5Gの違い

2.4G 5G
速度(目安) 11〜450Mbps 54〜1,300Mbps
範囲 長距離 短距離
電波干渉 弱い(干渉されやすい) 強い(干渉されづらい)
壁や天井 影響が薄い 影響がつよい

利用環境に合わせてそれぞれの周波帯を使い分けましょう。

例えばルーターから離れた部屋で使いがちなスマートフォンなどは、かえって2.4Gの方が快適な場合があります。

どうしても速度改善しなければ、サポートセンターに相談を!

いろいろ試してもだめだった場合は念のため回線側で問題がないか念のためサポートセンターへ問い合わせしましょう。。

「障害情報」に載っていなくても、特にマンション契約は何かしら問題が起こっていて提供側の対応が必要な場合があります。

問合せの際は、サポートセンターからも前述のような問題がないか向こうから確認されますが、あらかじめチェックしておくと通話が短く済みます。

auひかり内で契約変更という手もあるが・・・微妙

上位の回線サービスもある!しかし、エリアは限定的

auひかりには、さらに上位の高速通信サービス「auひかり ホーム10ギガ・5ギガ」があります。

理論値はなんと「10Gbps」または「5Gbps」です。

これまでのauひかりと同じくベストエフォート型サービスとはいえ、切り替えられれば理論上かなりの改善が期待できます。

しかしながら、対応エリアが関東のごく一部のみと非常に限られているため、現実には切り替えができないユーザーの方が多いです。

また、実際切り替えたからといって速度が向上する保証はありません。

auひかりを解約し、速度が出やすくて安いサービスに乗り換えるのが賢い

高い料金を支払って、速度の遅いauひかりを我慢して使うなら、僕がおすすめするブロードワイマックスのホームルーターに乗り換えるというてもかなり有力な選択肢です。

これですね!いまとても人気のあるルーターです。

 

どうしても速度の改善が見られない場合は、プロバイダー側の予告のない改善を待つか、回線契約そのものを変えるくらいしか方法はありません。

インターネットは光回線だけではありません。

線を引き込むのではなく、Wi-Fi(電波)で通信をするホームルーターを使うのが賢い選択です。

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ブロードワイマックスの評判

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安くて速いブロードワイマックスがおすすめ

ブロードワイマックス

ブロードワイマックスの最大の特徴は、工事不要ですぐに利用可能であること。

そして、auひかりよりも料金が安くて、高速通信が期待できる点です。

特徴としては以下が挙げられます。

ブロードワイマックスの魅力
  • 下り最大440Mbps~1.2Gbpsの高速無線通信に対応
  • 月額料金は業界最安級の2,726円~(税込)
  • オリコン顧客満足度ランキングでNo.1を獲得

実は、Wi-Fiのサービスはすでに光回線並みに速い速度のサービスが目立ってきていて、ブロードワイマックスは理論値ですが「下り最大1.2Gbps」です。

「下り最大1Gbps」のauひかりよりも、速い仕様となっています。

もちろんこれは理論値なのですが、実際の利用者の声を確認しても高速通信できていることが確認できています。

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auひかりの契約がVDSL回線なら、ブロードワイマックスに乗り換えると高速通信が期待できる

特にブロードワイマックスをオススメしたい人は、auひかりで「VDSLタイプを契約している人」です。

通信速度の理論値が「100Mbps」で頭打ちになってしまっているので、普通にブロードワイマックスの方が速くて満足できる可能性が高いです。

どうしても速度に関して満足できない!

毎月の通信費も安く抑えたい場合は、ブロードワイマックスに切り替えることが賢い選択と言えます。

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