この記事では、@nifty WiMAXの評判をポイントごとまとめ、メリット・デメリットをご紹介します。
自分に合ったWiFiサービスを選ぶためにも、メリット・デメリットはしっかり確認しましょう。
実際に使っている人の口コミや評価はかなり参考になります。
また記事後半では、@niftyよりもおすすめできるサービスをご紹介します。
ぜひ最後までお読みください。
目次
@nifty WiMAXの評判まとめ
@nifty WiMAXの評判をポイントごとに調べてまとめました。
- 通信速度、エリア
- 通信容量
- 料金
- キャッシュバック
- 支払方法
- 解約方法
実際の利用者の評判をポイントごとに確認しましょう。
通信速度、エリア
- 通信速度は問題なく使えるくらい良好
- 都心部ではほとんど使えるが地方では繋がらないところもある
@nifty WiMAXはWiMAXの提供元であるUQコニュニケーションから回線を借りているので、通信速度やエリアはWiMAXのプロバイダであればどこも同じです。
なので、これはWiMAX全体に言える評判になるというのが前提になります。
まず、通信速度は一般的に使う範囲内、例えばサイトの閲覧や動画視聴であれば問題なく使えるという口コミが多かったです。
使う時間帯によって多少遅くなるという口コミがありましたが、これはWiMAXであればどこでも同じです。
エリアについては、都心部ではほとんど使えますが、地方の一部では電波の入り具合が悪いと言った口コミがありました。
その他、地下鉄や山の方に入ってしまうと電波はあまり繋がらないため、移動中の地下鉄の中で使いたい場合やキャンプなどのアウトドアなどで使用したい場合でも使えないことがあります。
エリアについては、事前にチェックも可能です。
契約前に一度確認しておきましょう。
通信容量
- 無制限なので気にせず使える
- 持ち歩けるので、外でも使えてスマホの容量も減らない
やはり無制限に使えることは大きなメリットですね、「無制限で気にせず使えるのは嬉しい」という評判はよく見られました。
また、ルーターは持ち運びができるため、家から出てもスマホにルーターを繋げておけばスマホ容量を節約できます。
スマホのギガは、大容量のプランにすると高いですし、小さい容量のプランではすぐ足りなくなります。
追加購入するときは、1GBにつき1,000円の課金をしなければなりません。これ、かなり高いですよね。
そうなると、外でも使える無制限のルーターはかなり重宝しますね。
料金
- 光回線よりは安いが、他社WiMAXプロバイダより割高
- 月250円の@nifty基本料金を払わなければならない
- ルーターは新しいモデルもすべて1円で購入できる
@nifty WiMAXの月額料金は、WiMAXプロバイダの中でも割と高めに設定されています。大手プロバイダーですから仕方ない部分です。
月額料金が少々高くても、信頼感やサポートの満足度が高いので、あまりWiFiサービスに詳しくない人、昔から@niftyを使っている人に選ばれるようです。
そして@nifty WiMAXを使うには、@nifty基本料金(月250円)を毎月払わなければいけません。@niftyの会員費みたいなものです。
他社ではこのような会費は掛からないので、ユーザーの理解が得られていないようですね。
@nifty WiMAXのルーターは、新しいモデルもすべて1円で購入できます。
ルーターもUQ WiMAXと全く同じものですので、それが1円で購入できることがメリットに感じている方も多いようです。
WiMAX料金については、以下のコンテンツで最安値プロバイダーをご紹介しています。
キャッシュバック
- 23,100円の現金キャッシュバックは嬉しい
- キャッシュバックがちゃんと受け取れるか不安
23,100円のキャッシュバックが受け取れるのは嬉しいですが、そのキャッシュバックがちゃんと受け取れるか不安に思っている方が多いようです。
キャッシュバックを受け取るにはいくつか手続きが必要ですし、キャッシュバックを初めて受け取る方は難しそうと感じてしまいます。
支払方法
- 口座振替がなくなってクレカ払いのみになってしまった
- クレジットカードを持ってないと契約できない
以前は@nifty WiMAXも口座振替があったようですが、今はクレカ払いのみです。
WiMAXのプロバイダで口座振替が対応しているところは少ないです。
解約方法
- 解約したつもりだったが「解除」されていただけだった
- 解約したのに250円をずっと払っていた
@nifty WiMAXの解約をするときに「解約」と「解除」で間違う方が多いようですね。
解約と解除を間違ってしまうと、気づかずにずっと@nifty基本料の250円を払っていた…となるかもしれないので要注意です。
@nifty WiMAXのデメリット
WiMAXのプロバイダはたくさんあるので調べるのも大変ですよね。
プロバイダを選ぶときはデメリットは必ず確認しておきましょう。
他社に比べて料金がかなり高い
3年間の総支払額でみると@nifty WiMAXはプロバイダの中でも割高です。
同じ回線、同じルーターなのにこんなにも支払う金額が多いということは単純にもったいないですよ。
WiMAXプロバイダの3年間総支払額比較表
3年間の総支払額 | キャッシュバック | |
ブロードワイマックス | 128,626円 | – |
JP WiMAX | 131,100円 | アマゾンギフト券10,000円分 |
カシモWiMAX | 132,668円 | – |
GMO WiMAX | 145,656円 | 最大30,100円 |
@nifty WiMAX | 152,172円 | 23,100円 |
So-net WiMAX | 155,240円 | – |
UQ WiMAX | 155,628円 | – |
※各サービスの月額料金、キャンペーン内容は、月によって変動する場合があります。ご契約の際は必ず確認をお願いします。
「@nifty基本料金」という、意味不明な会員費が必要
@nifty WiMAXを契約する際には、@nifty基本料金を毎月250円払わなければなりません。
ナオト
光回線を使っていれば、@nifty基本料金は無料ですが、光回線もWiMAXを同時に契約するパターンは少ないですよね。
@nifty基本料金は、WiMAXを解約しても@niftyのIDの解約をしなければ知らないうちに引き落としされ続けます。
別で基本料金の解約手続きが必要です。複雑でわかりにくいですね。
口座振替なし、クレジットカード払いのみ
以前は口座振替にも対応していましたが、現在はクレジットカード払いのみです。
クレジットカードを持っていない方は、クレジットカードを作らなければいけません。
クレカ払いに抵抗がある方、口座振替の方が良いという方にとってはクレジットカードを作る手間が増える分、少々面倒かもしれません。
キャッシュバックをもらい損ねることが多い
キャッシュバックをもらうには手続きがいくつか必要です。
そのため一般的な話ではありますが、キャッシュバックを受け取っている方は、全体の3割未満と言われています。
高い月額料金をキャッシュバックでまかなわければいけないのに、キャッシュバックが貰えないとなると、ただ高い月額料金を払っていることになり大変損しています。
ナオト
なぜ、キャッシュバックがそんなに受け取られていないかのか?
その理由は、キャッシュバックの受け取り手続きの難しさが原因です。
- 受け取りの手続きのメールは契約してから約11ヶ月後に送られてくる
- 受け取り先のメールアドレスは普段使わない可能性が高い@niftyから発行されたメールアドレス
- 手続きの期間は1ヶ月と短い
普段チェックしていない@niftyのメールアドレスに忘れた頃に送られてきて、その手続きの期間も短いと、かなり実行するのが難しそうです。
@nifty WiMAX割引キャンペーンが終わると4年目以降料金が高くなる
@niftyは、3年契約です。
4年目以降の契約を継続した場合、4年目以降の月額料金が高くなります。
4年目以降のWiMAX月額料金
サービス名 | 月額料金 |
ブロードワイマックス | 4,011円 |
カシモWiMAX | 4,079円 |
JP WiMAX | 4,100円 |
GMO WiMAX | 4,263円 |
@nifty WiMAX | 4,350円 |
So-net WiMAX | 4,379円 |
UQ WiMAX | 4,380円 |
解約方法がややこしい
@nifty WiMAXを解約しようとしたとき、「解除」と「解約」で頭を悩ませることになります。
解除は、@nifty WiMAXを解約するだけで@niftyの会員は解約されません。
もし気づかず@niftyの会員の解約をしないままだと月250円を支払うことになります。
すべてを解約したい場合は、@niftyのサポートセンターへ電話する、またはインターネットで手続きする場合は必ず「ID契約も含め、WiMAX契約を解約」から進まなければなりません。
解約の手続きはスムーズに行いたいものです。
そこで紛らわしいものがあると、ただでさえ解約する手続きは面倒なのに間違って二度手間になってしまう可能性もあります。
@nifty WiMAXのメリット
@nifty WiMAXのメリットもみていきましょう。
老舗プロバイダなので安心感がある
@niftyは、いわゆる大手プロバイダです。昔からあり、多くの利用者がいます。
なので信頼もできますし、何か困ったときすぐ電話で解決できたりなどサポートも厚いので安心して使えます。
最新ルーターもすべて1円!
ルーターの購入が分割払いだと、契約期間の途中で解約したとき解約金の他にルーター代が請求されます。
ルーターが1円であればその心配も無くなりますし、新モデルのルーターも1円で購入できたらとてもお得に感じますよね。
@nifty WiMAXのルーター購入費用
ルーター名 | 購入費用 |
Speed Wi-Fi NEXT W06 | 1円 |
Speed Wi-Fi HOME L02 | 1円 |
auのスマホユーザーは、最大1,000円割引の「スマートバリューmine」が適用できる
auのスマホユーザーであれば毎月最大1,000円の割引が受けれます。
割引料金はスマホのプランによって決まります。
毎月1,000円スマホ代が安くなればかなりの節約になりますね!
WiMAXをお得に使うなら、@niftyより安い「ブロードワイマックス」も有力な選択肢!
ブロードワイマックスは、WiMAXのプロバイダの中でも月額料金が最安で使えます。
他にもブロードワイマックスを選ぶメリットもあるのでチェックしてくださいね!
ブロードワイマックスと@nifty WiMAXの比較表
ブロードワイマックス | @nifty WiMAX | |
月額料金 | 2,726円〜 | 3,670円〜 |
3年間の総支払額 | 128,626円 | 155,240円 |
支払方法 | クレカ or 口座振替 | クレカ |
ルーター価格 | 0円 | 1円〜 |
au携帯割引 | 対応 | 対応 |
ブロードワイマックスは、@niftyよりも月額料金が安い!
ブロードワイマックスは、月額料金の割引金額が大きいため、3年間の総支払額も@nifty WiMAXに比べ圧倒的に安いです。
同じ回線、ルーターを使うのに3年間で約2万7千円も安い。
かなり安いことが分かります。
ブロードワイマックスと@nifty WiMAXの支払金額比較表
ブロードワイマックス | @nifty WiMAX | |
月額料金 | 2,726円〜 | 3,670円〜 |
3年間総支払額 | 128,626円 | 155,240円 |
ブロードワイマックスは、最新ルーターもすべて無料提供!
@nifty WiMAXはルーターはすべて1円でしたが、ブロードワイマックスはすべて無料で提供しています。
もちろん新しいモデルのルーターも無料です。
ブロードワイマックスのルーター購入費用
ルーター名 | 購入費用 |
Speed Wi-Fi NEXT W06 | 無料 |
Speed Wi-Fi HOME L02 | 無料 |
ブロードワイマックスは、クレジットカードバリア・口座振替のどちらにも対応!
@nifty WiMAXは、クレジットカード払いに対応しています。口座振替には対応していません。
一方、ブロードワイマックスは、クレジットカード払いに加え、口座振替にも対応しています。なので、クレジットカードを持っていなくても契約できます。
ブロードワイマックスと@nifty WiMAXの支払方法比較
ブロードワイマックス | @nifty WiMAX | |
クレカ払い | ○ | ○ |
口座振替 | ○ | × |
クレカ払いに抵抗のある方は、ブロードワイマックスなら安心して契約に進めますね。
ただ注意点がひとつありまして、口座振替を選ぶ場合は3年間の総支払額が高くなりますのでしっかり料金の確認をすることが必要です。
ブロードワイマックスは、「割引重視」のプロバイダー!だから確実に料金が下がる
受け取れるかどうかわからないキャッシュバックと比べ、確実に受け取れる月額割引を選んで月額料金を下げたが安心です。
ブロードワイマックスは月額割引が大きいですのでプロバイダの中でもかなりおトクな月額割引です。
インターネットは安くてお得なものを選ぶのが正解!ブロードワイマックスでインターネット代をおトクにしよう!
@nifty WiMAXの評判をポイントごとにまとめ、デメリットとメリットをご紹介しました。
@nifty WiMAXはとにかく月額料金が高く、高い月額料金を相殺できるはずのキャッシュバックも受け取るのが難しい状況です。
ブロードワイマックスなら月々の支払いが最安値になっており、ルーターも無料でもらえますのでかなりお得。
そのほかにも、ブロードワイマックスは口座振替対応、割引は確実に受け取れる月額割引などメリットも多いです。
スマホも普及し、インターネットは生活に必ず必要なものになってきています。
インターネット代は毎月支払うものですので月額料金が安いサービスを選びましょう!